児童サービス担当職員の専門性を高めるセミナー
日本図書館協会では、児童サービスの専門性向上と実践力の養成を目的として、「児童図書館員養成専門講座」を毎年実施しています。
📖 講座内容
本講座は、図書館における児童サービスの基礎から応用までを体系的に学ぶことができる専門的なプログラムです。子どもの読書活動支援に関わる理論や実践、資料選定、読み聞かせやストーリーテリングの技法、子どもと本をつなぐための企画・運営方法など、実務に直結する内容が充実しています。
👥 対象者
公共図書館や学校図書館などで児童サービスに携わる職員や、今後その分野を志す方々です。講義と演習を組み合わせた実践的な構成となっており、例年、全国から多くの受講者が集い、児童サービスに対する理解と技術を深める貴重な機会となっています。
🗓️ お申込み
開催時期や申込方法、募集要項などの詳細は、当協会ホームページにて随時ご案内いたします。子どもたちに本の楽しさを届ける図書館づくりの一助として、ぜひご参加ください。
📌第45回(2025年)児童図書館員養成専門講座(申込終了)
📬 ご応募をお待ちしています
児童サービスに深く携わり、次世代の子どもたちに本の魅力を届けたい方のご応募をお待ちしています。
その他、児童青少年委員会が主催する研修・セミナー
- 📌YAセミナーのお知らせ 「若者は読書しないのか!? 中高生世代の読書実態と公共図書館担当者に期待すること」 (2025年2月3日 開催修了)
- 講座概要:
- 『「若者の読書離れ」というウソ』の著者、ライター飯田一史氏を講師に、中高生が実際によく読
- んでいる本にはどのような特徴や傾向があるのか、その読書実態をデータから分析していただきま
- す。今後のYAサービスの選書やサービスに活かすきっかけとなるお話がうかがえます。
- 講師:飯田 一史 氏
- アーカイブ配信について:終了しました。多数のお申込みありがとうございました。