🏆日本図書館協会建築賞とは
人と本をつなぐ、空間のチカラ。
日本図書館協会建築賞は、全国の優れた図書館建築を顕彰することで、図書館の質的向上を目指す賞です。建物としての美しさや機能性だけでなく、利用者の視点に立ったサービスや運用の工夫も評価対象となり、「ハード」と「ソフト」が調和した図書館に贈られます。
1985年の創設以来、図書館を取り巻く社会の変化に呼応しながら、公共・大学・学校・専門図書館など多様な施設を対象に選考が行われています。

◆第41回(2025年度) 図書館建築賞が決定しました。
図書館建築賞の第41回受賞図書館が決定しました。
学習院大学図書館(東京都)
○日本図書館協会図書館建築賞(図書館施設委員会)
○プレスリリース資料 受賞館の講評
選考経過、講評は『図書館雑誌』8月号に掲載です。
◆第42回(2026年度)日本図書館協会建築賞の募集について
申込は、2025年12月19日必着です。
応募方法・必要書類等の詳細は、下記の募集要項をご覧ください。
応募要項(PDFファイル) / 様式1(WORDファイル) / 様式2(WORDファイル)
応募要項は、『図書館雑誌』8月号(巻頭)にも掲載しています。
🎗️お願い
優れた事例がもれないよう,広く会員・関係機関からの推薦をお願いします。ご推薦いただく場合には,2025年10月30日までに,日本図書館協会 図書館施設委員会 事務局宛ご連絡ください。
🥇近年の受賞図書館
第40回(2024年度)
石川県立図書館(石川県金沢市)
– 円形スロープを中心に据えた独創的な空間構成
– 誰もが居心地よく過ごせる多様な閲覧スペース
– 地域の知と文化を支える中核的存在
第39回(2023年度)
板橋区立中央図書館(東京都)
– 公園との調和を図った開かれた図書館
– 世界の絵本と触れ合える「ボローニャ絵本館」併設
– 多世代が安心して利用できるユニバーサルデザイン
🏛️応募をご検討されている図書館様、設計者様へ
図書館は「本のある場所」であると同時に、人と人、地域と未来をつなぐ大切な拠点です。
そんな空間づくりに込められた想いを、建築賞を通してより多くの人に伝えてみませんか?
皆さまからのご応募を、心よりお待ちしています。
これまでの受賞館一覧は、以下のリンクからご覧いただけます。
📌 これまでの受賞館一覧はこちら 日本図書館協会建築賞 受賞館一覧(第1回~第40回)