日本図書館協会>図書館の自由委員会>大会・セミナー等>緊急学習会「マイナンバーカードの図書館利用とは」
緊急学習会
趣旨:
総務省では、カードのマイキー(電子証明書およびICチップの空き領域)部分を活用して、図書館など公共施設の利用者カードや商店街のポイントカードとして利用するための共通情報基盤「マイキープラットフォーム」の実証実験を計画しており、昨年12月14日には図書館向けの説明会も開催されましたが、詳細についてはわからないことが多いです。
そこで、図書館の自由委員会では、マイナンバーカードを図書館利用カードとして利用することのメリット・デメリットについて、総務省説明会での説明とこれまでに得られた情報に基づいて論点整理をし、さらに技術的側面からの解説と検討を行う学習会を開催します。
公共図書館、大学図書館を運営する方や利用する方、どなたでも関心のある方はご参加ください。
内容:
論点整理 奥野吉宏氏(日本図書館協会 図書館の自由委員会・図書館システムのデータ移行問題検討会)
技術的側面からの解説と検討 吉本龍司氏(株式会社カーリル 代表取締役)
会場:
大阪市総合生涯学習センター 第1研修室
(大阪市北区梅田1-1-2-2-500 大阪駅前第2ビル 5階)
会場へのアクセス http://osakademanabu.com/umeda/access
資料費:500円
参加申込:
件名を「学習会参加」として、氏名・所属・連絡先を明記の上、電子メールでお申込みください。
(当日参加も可能ですが、準備の都合上できるだけご連絡ください。)
申込・問合せ先:
nljiyujla★yahoo.co.jp (エヌ エル ジェイ アイ ワイ ジェイ エル エイ★・・・)
(上記の★を@に置き換えてください。)
主催:公益社団法人日本図書館協会 図書館の自由委員会