現代の図書館 vol.59 no.1
著者・編者:日本図書館協会現代の図書館編集委員会編
発行:日本図書館協会
発行年:2021.05
判型:B5判
頁数:65p
ISBN: 本体価格:1,300円
特集:災害を記憶する-いま福島から次の10年へ
災害アーカイブの使命と機能-文化財に関する図書館への期待(阿部浩一)
原発事故による福島の音環境の変化の記録をめぐって-福島サウンドスケープの10年(永幡幸司)
原発事故と避難による福島の「あいまいな喪失」-遠く離れた故郷への思い(瀬藤乃理子,前田正治,本郷由美子,黒川雅代子,石井千賀子)
未来を創る装置としてのミュージアムの可能性-ライフミュージアムネットワークの実践から(小林めぐみ)
震災遺産から考えたこと(筑波匡介)
災害アーカイブの構築とMLA(山田英明)
図書館行政と災害アーカイブ-これまでの10年とこれからの10年(吉田和紀)
学校図書館をつくるために-ふたば未来学園中学校・高等学校図書館の現状と課題(髙橋則恭)
地域の行政から-大熊町のこれまでとこれから,避難所での状況と「読書のまち おおくま」復興への思い(風間真由美)
静かに,読書中!-かけがえのない読書体験(セバスチャン・コルドリー,訳:須永和之)
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