JLA主催行事 2004年
これから開催するJLA主催行事はこちらをご覧ください。
図書館づくりセミナー2004−自治体合併の現場では−
- 運営:図書館普及委員会
- 日時:2004年1月22日(木)10:00-16:00
- 会場:日本図書館協会2階研修室
- 対象:公共図書館職員,自治体関係者等
- 参加費:1000円 ※昼食:1000円
- 内容:
基調講演「市町村合併と図書館」中川恭一氏(西東京市立ひばりが丘図書館)
事例報告(1)「市町村合併を図書館サービスの向上に」斎藤早苗氏(南アルプス市立櫛形図書館)
事例報告(2)「図書館業務の統合とネットワーク」辻眞理子氏(大安町中央図書館)
講話「新たなまちづくりと役立つ図書館−市町村合併の渦の中で」藤村聡氏(前新南陽市立図書館長)
- 申込方法:氏名,所属,TEL,昼食(1000円)の要・不要を明記し,Eメール,FAX,郵送で下記宛に。
- 申込先:日本図書館協会企画調査部
〒104-0033 東京都中央区新川1−11−14
電話03−3523−0815 ファクス03−3523−0841 Eメール kikaku@jla.or.jp
第25回図書館建築研修会
- テーマ:子どものためのスペース−赤ちゃんからヤングアダルトまで−
緊急報告「2003年東北地方と北海道十勝沖地震による公共図書館の被害」
- 主催:日本図書館協会 企画・担当:施設委員会
- 日時:2004年1月26日(月)10:00-17:00
- 会場:立川市女性総合センターアイム(立川市中央図書館と同じビル1階 立川市HPをご参照ください)
- 参加費:協会会員7000円/会員以外12000円(資料代含む)
- 申込締切:2003年12月25日(木)※延長いたしました
- 申込方法:FAX,E-mail,郵送で下記宛申込
- 申込・問合先:日本図書館協会 我妻(〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14 TEL.03-3523-0817 FAX.03-3523-0841 E-mail:henshu@jla.or.jp)
- 詳細につきましては『図書館雑誌』2003年11月号をご覧ください
JLA第9回視聴覚資料研究会
- 日時:2004年2月12日(木)13:00-17:00
- 会場:日本図書館協会2階研修室
- 内容:ビデオ資料と著作権,映像資料選定の新しいツールについて,ほか
- 定員:80名(先着順)参加費:無料
- 申込方法:氏名,所属,連絡先を明記して下記宛に連絡。
- 問合・申込先:日図協映像事業部・安達(FAX.03-3523-0843)
当面する図書館経営に関する連続講座
- 主催:日本図書館協会図書館経営委員会・図書館政策委員会
- 日時・内容・講師:※各回とも18:30開場,18:45開始
第1回:2004年2月13日(金)「図書館の安全(危機)管理について」甘利康文氏(セコム(株)IS研究所セキュリティコンサルティング・グループリーダー)
第2回:2004年2月27日(金)「図書館の建設・運営とPFIについて」植田和男氏(PFI協会専務理事)
第3回:2004年3月12日(金)「公共図書館をめぐる図書館行政の動向」文部科学省担当者
※第3回は当初予定していました演題「指定管理者制度と図書館行政」から変更になりました。
第4回:2004年3月26日(金)「独立行政法人(含む地方)と図書館」白山真一氏(中央青山監査法人・公認会計士)
- 会場:日本図書館協会2階研修室
- 参加費:800円(資料代)※第4回のみ1300円(『独立行政法人ハンドブック(資料編)』(中央青山監査法人編著)をテキストとして使用)
- 申込方法:住所,氏名,所属,TEL,FAXまたはE-mailを明記して下記宛に連絡。
- 申込先:日図協図書館政策委員会担当(FAX.03-3523-0844 E-mail:seminar@jla.or.jp)
フライデーナイトセミナー
- 主催:日本図書館協会 企画運営:図書館利用教育委員会
- テーマ:図書館員のための指導サービス実践講座【パート2】−プレゼンテーションの実演と討論−
- 日時:2004年2月20日(金)19:00-21:00
- 会場:日本図書館協会2階研修室
- 講師:図書館利用教育委員会委員
- 定員:120名(先着順)
- 参加(資料)費:日図協会員500円 非会員1000円
- 申込方法:氏名(ヨミ),所属,住所,TEL,E-mailを明記してcue@jla.or.jp(担当・久保木)へ連絡。
- 申込締切:2004年2月13日(金)
- 詳細HP:http://www.jla.or.jp/cue/friday.html
「子どもの読書推進計画」学習会
- 主催:日本図書館協会 企画運営:図書館政策委員会
- 日時:2004年3月8日(月)13:30-16:00
- 会場:愛知県中小企業センター(名古屋市中村区名駅4-4-39)
- 内容:「「子どもの読書推進計画」策定のとりくみについて」伊藤博氏(細江町立図書館長)「子育て支援と図書館」浅川玲子氏(日図協理事)質疑,協議
- 参加費:無料 定員:40名
- 申込方法:氏名,所属,TELを明記の上,下記までFAXで申込。
- 申込・問合先:明定(高月町立図書館 TEL.0749-85-4600 FAX.0749-85-4959)
日本図書館協会図書館学教育部会2003年度第2回研究集会
- テーマ:図書館の業務モデルと教育モデル(1)図書館業務モデルの崩壊と再構築−教育機能に求める司書の専門性−
- 日時:2004年3月13日(土)10:30-16:30
- 会場:日本図書館協会2階研修室
- 内容:基調講演「Teaching Library−大学基礎教育の一翼を担う図書館−」三浦逸雄氏(東京大学大学院教授),事例報告:大野友和氏(明治大学図書館庶務課長),江上敏哲氏(京都大学附属図書館情報管理課電子情報掛)他
- 参加費:教育部会員500円 日図協会員1000円 非会員1500円
- 問合先:二村健(明星大学人文学部 〒191-8506 東京都日野市程久保2-1-1 FAX.042-591-8181 E-mail:nimura@ge.meisei-u.ac.jp)
資料保存研修会『写真資料の保存』執筆者による講演
全国の図書館・文書館において写真資料を扱っている館は以外に多いのではないでしょうか?写真資料と一口に言っても、その範囲は、古いところではガラス乾板やプリントされた古写真、さらにネガフィルムやマイクロフィルムに至るまで多岐にわたっているのが現状です。しかも、それぞれの素材が異なっているため、保存に対しては、慎重な対応が求められます。そんな悩みを解決すべく、2003年秋、資料保存委員会から、シリーズ本を残す『写真資料の保存』が発刊されました。
そこで、資料保存委員会では『同書』のさらなる理解と普及を目的として、執筆者による講演会を下記のように実施します。
資料保存の現場で、疑問に思っていることなどこの際解決しませんか?ふるっての参加をお待ちしております。
- 主催:社団法人日本図書館協会/企画運営:資料保存委員会
- 日時:2004年3月18日(木)18:30-20:30
- 会場:日本図書館協会2階研修室
- 講師:荒井宏子氏(元東京都写真美術館保存科学専門員),吉田成氏(東京工芸大学芸術学部写真学科助教授)
- 参加費:無料
- 参加方法:研修会は自由参加,直接会場へお越しください。
- 問合先:資料保存委員会事務局・高橋(TEL.03-3523-0812)
日本図書館協会図書館学教育部会 平成16年度第1回研究集会
- テーマ:図書館の業務モデルと教育モデル(2)大学導入教育にみる大学改革への挑戦−司書の可能性と限界−
- 日時:2004年4月29日(木・祝日)13:00-16:50(この日午前に図書館学教育部会総会を開催)
- 会場:日本図書館協会2階研修室
- 内容:基調講演「大学の導入教育における図書館員の役割」山田礼子氏(同志社大学文学部教授)事例報告:市古みどり氏(慶応義塾大学日吉メディアセンター)野末俊比古氏(青山学院大学文学部助教授)コメンテータ:大庭一郎氏(筑波大学図書館情報学系講師)、他によるパネルディスカッションを予定
- 参加費:教育部会員500円、日図協会員1000円、非会員1500円
- 申込方法:1)氏名(ふりがな)、2)所属、3)連絡先(住所、E-mail、TEL、FAX)、4)教育部会会員、日本図書館協会会員・非会員の別を明記の上、下記申込先に、電子メール、ファックス、葉書のいずれかで
- 申込締切:2004年4月22日(木)
- 申込・問合先:大庭一郎(〒305-8550 つくば市春日1-2 筑波大学 図書館情報学系 FAX.029-859-1093(共用) E-mail:iohba@slis.tsukuba.ac.jp)
著作権フォーラム「図書館における貸与問題について」
最近図書館の貸出しが権利者の権利を侵し、経済的な損失を生んでいるとの指摘がなされ、さまざまな議論が行なわれています。日本図書館協会においても権利者等との協議を積極的に重ねていますが、3月5日の評議員会ではこの問題についての現時点での見解をまとめました。さらに5月に予定されている評議員会においてはより具体的な踏み込んだ見解等を打ち出すこととし、その前提として、広く現場図書館員ほか会員の意見集約を図ることになりました。その一環としての集会を、開催地のご協力を得て、開催いたします。- 主催:(社)日本図書館協会
- 企画担当:貸与問題特別検討チーム
- 会場・開催日:
(1)仙台会場−仙台市泉図書館 2004年5月15日(土)
(2)東京会場−日本図書館協会 2004年5月10日(月)
(3)大阪会場−松原市民図書館 2004年5月17日(月)
(4)福岡会場−福岡県立図書館 2004年5月10日(月)
- 開催時間:各会場とも14:00〜16:00〔予定〕
- 内容:1.権利者の主張と国の審議会の経過(報告),2.日本図書館協会の取り組みと見解についての説明,3.質疑と意見の集約
- 参加費:無料
- 申込方法:(1)参加する会場(2)氏名(3)所属(4)連絡先を明記して,FAX・E-mail・葉書にてお申込ください。定員を越えた場合のみご連絡いたします。
- 申込・問合先:日本図書館協会 著作権フォーラム担当
FAX.03-3523-0841 E-mail:chosaku@jla.or.jp
〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14 TEL.03-3523-0811
議員のための図書館づくりセミナー
図書館を一度でも有効に、そして快適に利用した住民にとって、図書館は欠くことのできない施設となっています。図書館の施策に取り組んだ自治体では、図書館がこんなに利用され、住民から感謝されるとは思わなかった、と述懐される議員が後を絶ちません。
それはなぜなのでしょうか。図書館は、社会教育施設として、住民の生涯学習に資するだけでなく、まちづくり、ひとづくりを支援する地域活動の情報拠点、人的交流の広場となっているからです。言い換えれば、図書館は自治体文化行政の核であり、住民自治の基盤を確保する知的ワンダーワールドだからだと言ってよいでしょう。
今回のセミナーは、「地域を元気にする図書館」をテーマに、地域の活性化に資している図書館の事例を検討するなかで、議員の皆様に広く深く課題を認識し、政策として取り組んでいただくことを目的として開催いたします。
- 主催:社団法人日本図書館協会
- 後援:岐阜県図書館協会(申請予定)
- 運営:図書館普及委員会
- 期日:2004年5月20日(木)〜21日(金)
- 会場:20日(木)=岐阜県図書館 交流会・21日(金)=ホテルグランヴェール岐山
- 対象:自治体議員等
- 定員:50名(先着順に受付)
- 参加費:12000円、交流会費:6500円
- プログラム
<20日(木)午後1時〜5時>
基調講演「地域の図書館政策を進めるために」根本 彰氏(東京大学大学院教授)
基調報告「市町村図書館の新しい動向」竹内さとる(日本図書館協会理事長)
岐阜県図書館の見学
(交流会会場:ホテルグランヴェール岐山)
<21日(金)午前9時30分〜12時30分>
事例報告「図書館によるまちづくり」渡部幹雄氏(滋賀県・愛知川町立図書館長)、「住民と図書館のパートナーシップ」福山恭子氏(大阪府・茨木文庫連絡会)、「地方行政と図書館づくり」松尾弘之助氏(岐阜県図書館副館長)
シンポジウム「図書館の設置と運営に議員はどう関与していくか」パネリストは報告者を予定
- 申込方法:氏名、都道府県名、市町村名、連絡先住所・電話番号、交流会参加の有無を記入のうえ、ファクス、メール、郵送にて下記宛にお送りください。折り返し参加通知、会場地図等をお送りいたします。
- 申込・問合先:(社)日本図書館協会企画調査部
〒104-0033 東京都中央区新川1−11−14 TEL.03−3523−0815 FAX.03−3523−0841 E-mail:kikaku@jla.or.jp
フライデーナイトセミナー
- 主催:日本図書館協会 企画運営:図書館利用教育委員会
- テーマ:図書館員のための指導サービス実践講座−講習会「超」必勝法
- 日時:2004年5月28日(金)19:00-21:00
- 会場:日本図書館協会2階研修室
- 講師:図書館利用教育委員会委員 定員:120名(先着順)
- 参加(資料)費:日図協会員1000円 非会員2000円
- 申込方法:氏名(ヨミ),会員番号,所属,住所,TEL,E-mailを明記してcue@jla.or.jp(担当・久保木)へ連絡。
- 申込締切:2004年5月21日(金)
- 詳細HP:http://www.jla.or.jp/cue/
ディスカバー図書館2004−図書館をもっと身近に暮らしのなかに−
図書館は、子どもの読書支援や子育て支援、さらにはビジネス情報の提供を含む社会人支援など、地域が抱えるさまざまな課題の解決を図ります。
あなたも、身近な地域の情報拠点=図書館の新しい可能性を見つけませんか。
- 主催:文部科学省 (社)日本図書館協会
- 日時:2004年5月29日(土)13:30〜16:30
- 会場:明治大学アカデミーコモン アカデミーホール
(東京都千代田区神田駿河台1-1)
- 参加費:無料
- 定員:700名
- 申込期間:2004年4月5日(月)〜5月17日(月)
※定員になり次第締切らせていただきます
- 内容:
基調講演「知的立国を図書館から」片山善博(鳥取県知事)
事例報告「進化するニューヨーク公共図書館」菅谷明子(『未来をつくる図書館』著者)
パネルディスカッション「地域の情報拠点としての図書館」
パネリスト:片山善博(鳥取県知事)、児玉清(俳優)、本上まなみ(女優)、常世田良(浦安市教育委員会)、糸賀雅児(慶應義塾大学教授)
コーディネータ:好本惠(フリーアナウンサー)
- 申込方法:FAX、Eメール、はがきのいずれかで、(1)郵便番号(2)住所(3)氏名(4)電話番号(5)FAX番号を明記の上、下記あてにお申込みください。お申込み確認後、受付確認書をお届けします。
- 申込先:(社)日本図書館協会 イベント係
〒104-0033
東京都中央区新川1-11-14 FAX.03-3523-3771 E-mail:sinkou@jla.or.jp
- 問合先:TEL.03-3523-0815(平日10:00〜17:00)
障害者用音訳資料作成の一括許諾についてのセミナー
- 主催:(社)日本図書館協会
- 会場:
(東京会場)日時:2004年6月18日(金)14:00-16:30 会場:日本図書館協会2階研修室
(大阪会場)日時:2004年7月9日(金)14:00-16:30 会場:日本ライトハウス盲人情報文化センター
- 対象:公共図書館職員,図書館に所属する音訳者(図書館からの推薦が必要)
- 内容:(第1部)趣旨説明,協定書,参加図書館に求められる「著作権利用ガイドライン」の説明,申込方法,利用手続きの方法(第2部)講演「良質な録音資料を製作するために−利用者にとって聞きやすい録音図書とは−」 川上正信(日本図書館協会障害者サービス委員会)
- 定員:80名(先着順)
- 申込方法:FAXかE-mailで,氏名,所属図書館名,職員・音訳者の別,連絡先TEL,FAX,E-mailを明記して下記まで連絡(定員を超えた場合のみ連絡)
- 申込締切:(東京会場)2004年6月7日(月)(大阪会場)7月1日(木)
- 問合・申込先:日本図書館協会障害者サービス委員会事務局(〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14 TEL.03-3523-0811 FAX.03-3523-0841 somu@jla.or.jp)
都道府県職員のための図書館研修セミナー
地方自治体の財政難や情報化の進展により図書館業務のあり方も大きく変容しようとしています。それに伴って、図書館職員の研修および再教育の必要性が増していますが、現行の各種の研修は必ずしも環境の変化に適切に対応したものとはなっていません。
その一方で、日本図書館協会では「司書の高度な専門性を評価する名称の付与制度」(仮称:上級司書制度)の検討が進められ、2005年度の実施をめざしています(http://www.jla.or.jp/keiei/20040331g.pdf参照)。この制度では、「中堅職員ステップアップ研修」(日図協主催)をはじめとする各種の研修の受講が名称付与の要件になっています。
そこで、都道府県職員(都道府県立図書館および都道府県教育委員会の研修事業担当者、なお政令指定市を含みます)を対象に、表記のセミナーを開催します。このセミナーは、図書館職員研修プログラムの企画方法や上級司書の認定制度について理解を深め、図書館研修の充実と司書の資質向上を図ることを目的とするものです。
- 主催:日本図書館協会(企画担当:図書館経営委員会,図書館学教育部会)
- 日時:2004年7月16日(金) 午前10時30分〜午後4時50分
- 会場:日本図書館協会2階研修室(東京・茅場町)
- 定員:50名(申込先着順)
- 対象:都道府県立図書館および教育委員会の研修事業担当者(政令指定市含む)
- 受講料:3,000円(当日受付)
- 申込方法:氏名,所属,連絡先住所および電話番号,昼食の要不要をご記入のうえ,ファクシミリ,メール,郵送にて裏面問合せ・申込先までお申し込みください。折り返し参加通知をお送りいたします。
- 申込締切:2004年7月9日(金)<必着>
※昼食代(1,000円)は当日申し受けます。
※宿泊が必要な方は各自でお手配くださいますようお願いいたします。
- 内容:
第1部 変革期の図書館を支える司書の研修と認定制度
文部科学省挨拶(生涯学習政策局社会教育課),講演「変革期の公共図書館と司書のグレード制」(図書館学教育部会部会長 糸賀雅児),報告「高度な専門性を有する司書の認定制度案」(図書館経営委員会専門職員認定制度特別検討チーム委員 大谷康晴),質疑
第2部 図書館職員研修プログラムの実際
事例報告 中堅職員ステップアップ研修(日本図書館協会研修事業委員会),文部科学省図書館地区別研修の企画(大阪府),静岡県図書館職員研修(静岡県教育委員会),資料紹介 児童図書館員養成講座(日本図書館協会),図書館司書専門講座(国立教育政策研究所社会教育実践研究センター),専門研修「図書館」(特別区職員研修所),ワークショップ 「わが県の図書館職員研修プログラム」(各グループ),各グループの発表と質疑,講評
- 問合・申込先:日本図書館協会図書館経営委員会事務局
〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14 TEL.03-3523-0816/FAX.03-3523-0841/E-mail:keiei@jla.or.jp
日本図書館協会学校図書館部会第34回夏季研究集会名古屋大会
- 期日:2004年8月8日(日)〜9日(月)
- 会場:椙山女学園大学・中学高等学校
- 内容:
第1日目(8月8日):椙山女学園大学
講演「情報・メディアのリテラシーと学校図書館」講師:山内祐平氏(東京大学大学院情報学環・学際情報学府助教授)講義「フランスの学校における情報活用能力」講師:須永和之氏(國學院大學文学部助教授)
第2日目(8月9日):椙山女学園高等学校・中学校
報告「総合『人間』を支える図書館活動 −情報活用能力を育成する学校図書館を目指して−」報告者:太田ふみ子氏(椙山女学園高・中図書館長、椙山女学園高等学校教諭)天野由貴氏(椙山女学園中学・高図書館学校司書)メディア・オリエンテーション演習体験および協議・発表*演習体験につきましては人数制限をさせていただきます。
- 詳細HP:http://www.jla.or.jp/school
- 問合先:細川直美(東京都立大森高等学校図書館 14:00-19:00のみTEL可 TEL.03-3753-3161 FAX.03-3754-0978)
第24回(2004年度)児童図書館員養成講座
- 主催:日本図書館協会
- 日程:前期:6月28日(月)〜7月3日(土)/後期:9月27日(月)〜10月6日(水)
- 講義内容,募集要項等は『図書館雑誌』2004年4月号にて案内予定
平成16年度全国公共図書館サービス部門研究集会・北日本図書館連盟サービス部門研究協議会
- 研究主題:図書館サービスの未来を語ろう〜チャレンジ!できることからはじめてみよう〜
- 期日:2004年10月7日(木)〜8日(金)
- 会場:サンセール盛岡
- 内容:基調講演(竹内紀吉氏:千葉経済大学短期大学部教授)事例発表1.地域活性化を可能にする連携と人的サービス(斎藤誠一氏:立川市中央図書館)2.本吉町立図書館における高齢者サービスの現状について(山口和江氏:本吉町立図書館)3.地域と共に歩む「日曜子ども図書館」(村田弘志氏:横手市立図書館)情勢報告(松岡要:日図協事務局長),全体協議
- 参加費:3000円(資料代)※交流会費6000円
- 申込締切:2004年8月31日(火)必着
- 申込方法:所定の参加申込書にて
- 問合先:同実行委員会(〒020-0023 岩手県盛岡市内丸1-50 岩手県立図書館内 TEL.019-624-2515 FAX.019-624-2519)
金曜夜は指導サービス専門家に変身!フライデーナイトセミナー
- テーマ:図書館利用教育の組織をどう作るか
- 主催:日本図書館協会 企画担当:図書館利用教育委員会
- 日時:2004年10月15日(金)19:00-21:00
- 会場:日本図書館協会2階研修室
- 内容:事例報告:ガイダンスから必修科目への格上げが実現するまで(毛利和弘:亜細亜大学図書館)新入生3,000名と基礎ゼミ25クラスを引き受ける(赤瀬美穂:京都産業大学図書館)※講師:図書館利用教育委員会委員
- 参加費:会員500円 非会員1000円
- 詳細HP:http://www.jla.or.jp/cue/
- 申込方法:氏名(ヨミ),会員番号,所属,住所,TEL,E-mailを明記し下記まで。
- 申込先:cue@jla.or.jp(事務局担当:久保木)申込締切:10月8日(金)
『多文化サービス入門』刊行記念シンポジウム「日本における多文化サービス」−明日への一歩−
- 企画運営:日本図書館協会多文化サービス研究委員会
- 日時:2004年11月3日(水・祝)13:00-17:00
- 会場:日本図書館協会2階研修室
- 参加費:1000円
- 内容:多文化サービス研究委員会からの報告,シンポジウム「実践をつうじてこれからを展望する」糸井昌弘氏(大泉町立図書館)豊田高広氏(静岡市立御幸町図書館)薛末子氏(鳥取県立図書館)
- 問合先:迫田(東京都立中央図書館 TEL.03-3442-8451(内)1225)小林(E-mail:tabunka_sympo@yahoo.co.jp)
2004年度中堅職員ステップアップ研修 (1)
- 主催:(社)日本図書館協会 企画・担当:研修事業委員会
- 日程:2004年11月22日〜2005年2月14日(月・火曜日開催)
- 会場:日本図書館協会研修室
- 対象:司書・司書補有資格者(資格取得3年以上)で図書館勤務経験が3年以上(※研修内容は、公共図書館向けです)
- 定員:全科目(12科目)受講者50名/部分(各科目)受講者5〜10名
- 受講料:個人会員 全科目受講20,000円/部分受講1科目2,000円 個人会員以外の方 35,000円(部分受講はできません)
- 詳細HP:こちらからご覧ください。申込画面あります。
- 締切:2004年10月15日(金)(必着)
- 受講者の決定:日本図書館協会研修事業委員会で確認し、受講の決定・通知をします。10月25日頃に通知書等の発送を予定しています。
- 問合・申込先:日本図書館協会 研修担当 (〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14 TEL:03-3523-0811 FAX:03-3523-0841 E-mail:kenshu@jla.or.jp)
図書館普及セミナー2004『図書館とICタグ』
近年,コンピュータに関連する技術の発展はめざましく進み,ICタグの導入など図書館周辺でもその普及が進もうとしています。
また,出版界を中心とした実証実験に図書館ワーキング・グループが設置され,標準化,図書館サービス拡充の可能性の検討が始まっています。
今回のセミナーは,ICタグの現状や実際の導入事例を通して,ICタグへの理解を深め,図書館サービスにどういかしていくかを考える機会とします。ふるってご参加ください。
- 主催:日本図書館協会 運営:図書館普及委員会
- 日時:2004年11月25日(木)10:00-16:30
- 会場:日本図書館協会研修室
- 内容:基調講演「ユビキタス社会と図書館」大串夏身氏(昭和女子大学教授),「図書館におけるICタグの現状と今後について」佐久間廣徳氏(ICタグ研究委員会図書館ワーキング・グループ,図書館流通センター),「事例報告・ICタグの導入効果と運用上の課題」高橋正名氏(千葉県富里市立図書館館長),質疑
- 参加費:個人会員・施設会員の職員1000円,非会員2000円
- 定員:70名(先着順)
- 申込締切:11月19日(金)
- 申込方法:氏名,所属,連絡先住所,電話,ファックス,会員の有無,昼食の必要の有無を記入のうえ,ファクス,Eメール,郵送で下記宛にお送りください。参加費,昼食代(1000円)は当日申し受けます。
- 申込・問合先:日本図書館協会企画調査部(〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14 TEL.03-3523-0815 FAX.03-3523-0841 E-mail:kikaku@jla.or.jp)
平成16年度全国公共図書館児童・青少年部門研究集会
- 研修主題:一人一人の子どもに読書のよろこびを
- 期日:2004年11月25日(木)〜26日(金)
- 会場:福井県生活学習館ユーアイふくい,福井県中小企業産業大学校
- 内容:基調講演「今、子どもの本にできること」清水眞砂子氏(青山学院女子短期大学)基調報告「児童サービスの現状と課題」中多泰子氏(大正大学)分科会,全体会,交流会
- 会費:研究集会参加費3000円(資料代) 交流会費6000円(希望者)
- 申込方法:所定申込書に必要事項を記入しFAX・郵送で申込
- 申込期限:2004年10月8日(金)必着
- 問合先:全国公共図書館児童・青少年部門研究集会実行委員会事務局(〒918-8113 福井市下馬町51-11 福井県立図書館内 TEL.0776-33-8860 FAX.0776-33-8861)
第6回図書館総合展 フォーラム「「情報科」後の図書館利用教育−変わる利用者をどう迎えるか−」
研修と建築賞受賞館の見学 第26回図書館建築研修会
電子化資料の増加や,館内での長時間にわたる調べものなど利用の多様化,さらには施設規模の拡大や設備の高度化に対する維持管理の問題など,図書館計画は新たな要素への対応と高度化が求められるようになっています。
今回の研修会ではそのような状況を勘案し,計画の有り様を改めて考えてみようという趣旨で,2日間にわたる企画としました。
1日目は講義を中心とし最近の先進的事例も参照しながら研修し,2日目は図書館建築賞受賞の2館を見学するという内容です。その間,参加者のみなさん同士はもちろん施設委員会委員との交流も積極的に図っていただけるように考えました。
- テーマ:良い図書館をつくるための計画
- 日時:2004年11月29日(月)(13:00受付)13:30-17:30/30日(火)10:00-17:00
- 会場:日本図書館協会研修室(29日),千葉市中央図書館(30日10:00現地集合),市川市中央図書館(30日14:00現地集合)
- 内容:(29日)講義「図書館の部門構成とゾーニング」植松貞夫氏(筑波大学教授)「資料の利用と管理」木野修造氏(木野建築設計事務所)「図書館の維持管理,安全性確保」川島宏氏(栗原研究室)「計画・設計の進め方とよきパートナーシップの形成」冨江伸治氏(筑波大学名誉教授)質疑応答,懇親会(30日)見学会(1)千葉市中央図書館(2)市川市中央図書館(3)希望者への個別相談
- 申込締切:2004年11月5日(金)
- 申込方法:FAX,E-mail,または郵送にてお申込のうえ,参加費を現金書留もしくは郵便振替(00110-6-24181 加入者名:(社)日本図書館協会)にてご送金ください。振替用紙備考欄に「建築研修会参加費」と明記してください。
- 参加費:協会会員9000円 会員以外18000円(資料代含む)※懇親会参加は5000円です
- 定員:80名
*申込締切後のキャンセルにつきましては,参加費の払い戻しはいたしませんのでご承知おきください。
*当協会施設会員および賛助会員など機関,団体,法人から複数名ご参加の場合の参加費会員枠は1名とさせていただきます。なお,その場合会員以外の方の参加費はお一人13000円です。
- 申込・問合先:〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14 日本図書館協会 TEL.03-3523-0817 FAX.03-3523-0841 E-mail:henshu@jla.or.jp 担当:我妻(あがつま)
検討会「継続資料(逐次刊行物+更新資料)と和古書・漢籍の組織化:
日本目録規則(NCR)1987年版改訂2版 第13章および第2・3章の改訂」
近年,電子資料などのメディアの多様化が一段と進展するとともに,一方で目録データベースの拡大により,これまでは各図書館で取り扱っていた和古書・漢籍といった古典資料を共同目録データベースに取り込む動きが始まった。今回のNCRの改訂は,このような展開を受けて改訂の要請が高まった,資料グループを扱うものである。
第1の改訂は,電子ジャーナルやウェブサイト資料のような新しく出現した資料に対応するもので,逐次刊行物に,加除式資料などの更新資料(刊行を継続し内容を更新していく資料)を併せて構成された,新第13章「継続資料」である。
第2の改訂は,和古書・漢籍という基本的には江戸・清以前に出版・書写された資料を対象とする。国立情報学研究所の総合目録データベース(NACSIS-CAT)において,和古書・漢籍の書誌レコード作成が本格的に着手されることになり,それに見合う目録規則が要請された。目録委員会では,これに応えるためにこれまでの条項の問題点に対処しつつ,目録規則の増補改訂作業を行った。
会員,並びにご関心のある方々多数のご参加をお待ちする。
- 主催:社団法人日本図書館協会 企画運営:目録委員会
- 日時:2004年12月3日(金)13:00-17:00
- 会場:日本図書館協会2階研修室
- 参加・資料費:日本図書館協会会員1000円 非会員2000円
- 定員:100名
- 申込締切:2004年11月19日(金)※ただし,定員になり次第締め切りといたします。
- プログラム:
挨拶・経緯説明−永田治樹(筑波大学・目録委員会委員長)
継続資料(逐次刊行物+更新資料)について
第13章改訂案説明−原井直子(国立国会図書館・目録委員会委員)
改訂案について(1)−国立情報学研究所開発・事業部コンテンツ課
改訂案について(2)−渡邊隆弘(日本図書館研究会整理技術研究グループ)
和古書・漢籍について
第2・3章改訂案説明−増井ゆう子(国文学研究資料館・目録委員会委員)
改訂案について(1)−国立国会図書館(予定)
改訂案について(2)−岡嶌偉久子(天理大学附属天理図書館)(予定)
質疑・討論
- 申込方法:氏名,所属,連絡先住所・TEL・FAX・E-mail,会員の有無,「検討会参加」を明記のうえ,郵送,FAX,E-mailで下記あてにお申し込みください。
- 問合・申込先:日本図書館協会目録委員会事務局
〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14 TEL.03-3523-3928 FAX.03-3523-0841 E-mail:ncr@jla.or.jp
図書館と指定管理者制度−公開勉強会−
2003年6月の地方自治法の一部改正により,「指定管理者制度」が導入され,企業やNPOも含む幅広い民間団体が公の施設の管理運営を代行することが可能になりました。公の施設であっても,公立図書館は教育機関であり,その目的や機能からこの導入については慎重な対応が求められているところです。
それゆえ,公立図書館本来の使命を追求し,その実践にふさわしい運営形態とはなにか,よりよい管理運営形態の創造がますます求められています。
今回の勉強会は,地方自治法や教育行政を専門とされる先生をお招きして「公の施設」,「教育機関」とはなにかについて,法律・制度上の理解を深め,公立図書館への指定管理者の導入の課題を整理する機会といたします。ふるってご参加ください。
- 主催:社団法人日本図書館協会
- 期日:2004年12月9日(木)13:00-17:00
- 会場:日本図書館協会研修室(2階)
- 講師:稲葉馨氏(東北大学大学院法学研究科教授)中嶋哲彦氏(名古屋大学教育学部教授)
- 参加費(資料代含む):個人会員,施設会員1500円 非会員2500円
- 定員:80名
- 申込締切:2004年12月3日(金)
- その他:事前にご質問があれば申込み時にお書き添えください。
- 申込方法:氏名,所属,連絡先住所・電話番号・ファクス番号,会員の有無を記入のうえ,ファクス,Eメール,郵送にて下記宛にお送りください。参加費は当日申し受けます。
- 問合・申込先:日本図書館協会企画調査部(〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14
TEL.03-3523-0815 FAX.03-3523-0841 E-mail:kikaku@jla.or.jp)
日本図書館協会のホームページへ