日本図書館協会 図書館の自由委員会 活動概要 |
主な活動
・図書館の自由に関する相談への対応と事例研究
・『図書館雑誌』誌上に「こらむ図書館の自由」を執筆し、宣言の普及に資する
・ニューズレター『図書館の自由』の編集発行
・図書館の自由に関する研修への講師の派遣
・全国図書館大会 図書館の自由に関する分科会の運営
・IFLA/FAIFE(表現の自由と情報のアクセスに関する委員会)との連携協力
委員会の開催
・東地区、西地区委員会をそれぞれ毎月1回程度開催
・全体会を年に2回、春季と秋期(全国図書館大会時)に開催
今後予定、企画している活動
・ネットワーク時代における図書館の自由、図書館の保有する貸出記録等の取扱いについての検討
・『「図書館の自由に関する宣言1979改訂」解説』第2版の普及
・『「図書館の自由」に関する事例集』第2集の普及
・「自由宣言」主文絵葉書の活用
・「図書館の自由」展示パネル改訂版の活用促進
・図書館資料への異議申立制度の研究
・各図書館内の「図書館の自由」に関する検討委員会組織を推進
・図書館における名簿の取扱いガイドラインの検討
・図書館の利用記録についての検討
図書館の自由に関連する最近の主な事案
・連続セミナー「みんなでつくる・ネットワーク時代の図書館の自由」
・『はだしのゲン」の閲覧制限をめぐる問題
・差別表現を含むとされる蔵書の提供
・児童ポルノ法、青少年条例と表現規制との関連
・国立国会図書館の資料利用制限措置
・船橋西図書館における蔵書廃棄問題
・個人情報を含む資料の提供をめぐる問題
・インターネット利用端末と「有害情報」対策
・「子どもの読書活動の推進に関する法律」
・図書館の利用事実、未返却者をめぐる問題
・特定資料の排除要求、特定資料の購入要求
・著作権を侵害する資料の取扱をめぐる問題