金曜夜は指導サービス専門家に変身!
第4回「フライデーナイトセミナー」のお知らせ
情報リテラシーの必要性に対する認識が一般にも広がっている。
図書館では、「利用教育」「利用案内」などの「指導サービス」を通して、図書館や文献の利用法をレクチャーすることを中心に、利用者の情報リテラシーの習得・向上を支援しているが、そこにはどのような理論的な基盤があるのか。
図書館が指導サービスを展開することの意義について、情報リテラシーをキーワードにしながら、整理、検討していく。
また、教科「情報」などの新設に代表される学校教育の現状や米国の図書館界の取り組みなど、政策面を中心に、内外の動向にも触れる。
今回は、個別の館種の状況を意識しつつも、館種を超えた図書館界としての「理論」を求める方向で話を進めたい。
- テーマ:情報リテラシーをめぐる最近の動向~図書館と指導サービスの理論的基盤~
- 日時:2005年3月11日(金)19~21時
- 会場:日本図書館協会研修室
- 対象者:図書館職員、教職員、JLA会員、利用者団体ほか
- 主催:日本図書館協会
- 講師:野末俊比古(図書館利用教育委員会委員、青山学院大学)
- 参加(資料)費:会員500円/非会員1000円
- 申込:電子メールにて、cue@jla.or.jp(日図協事務局担当)まで。「氏名」「氏名ヨミ」「JLA会員/非会員の別(会員の場合は会員番号)」「所属」「住所」「電話番号」「電子メールアドレス」を明記。
- 定員:120名(先着順受付、当日受付もあり)
- 締切:3月4日(金)