分類委員会第31期第24回(2009年3月10日)



出席者:金中、大曲、黒田、坂本、嶋田、田村、那須、平野、藤倉

資料
・007/008 検討リストのおもな変更点 平野委員

報告・協議
1. 群馬県大学図書館協議会「研究会」への講師派遣について
 標記項目について幹事館から打診があった。講師派遣を了承し人選について、
さらに協議をする。

2. 外科病理学についての検討要請
 標記項目について、「外科病理学」を病理学に移したほうがよい旨意見が届いた。
4類担当者が今後、この意見も踏まえて4類協議の際に提示する。

3. NDCの普及率の問い合わせ
 テキストの読者から、1981年以降のNDCの普及率について問い合わせがあった。
今回調査をしているが、前回と今回とのNDCの普及率には特段変化がないだろうと
いう、事務局からの報告があった。前記内容で、3月11日に回答している。

4. NDCの相関索引データベース化
 出版の目途がつくまでには、方針を決める必要がある。10版ではCD−ROM化も
そして11版ではWeb.での提供も考える。改めて提案書を作成する。

5. 0類の検討
 007の改訂作業において生じた主な疑問点について、0類の担当委員が慶応義塾
大学文学部の岸田和明先生と原田隆史先生から意見を聴取した(3月5日)。委員会
では、その報告に基づき、特に007.6/.65と5類の関連項目(具体的には547.48
データ通信と548情報工学)の統合のあり方を中心に協議した。

6. 次回委員会予定 4月14日(火)