********************************************************************************  公共図書館部会通信No.16            2022.9    発行:公共図書館部会会長 小田部 修一   編集:事務局担当 鈴木   東京都中央区新川1-11-14 公益社団法人日本図書館協会内   пF03-3523-0811 Fax:03-3523-0841 E-mail:suzuki@jla.or.jp ******************************************************************************** 暑さが一段落と思っていたら、台風が迷走の様子です。コロナウイルス感染症の終息へ の道もまだ見えません。 皆様の夏休み期間はいかがだったでしょうか。新たなサービスをはじめられた図書館も おありかもしれません。夏バテが来る時期にもなります。どうかご自愛を。 6月に続き、今年第2号を発行いたします。よろしくお願いいたします。 ▼目次▲  ■令和4年度全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合経営部門)の開催について ■2022(令和4)年度公共図書館部会総会議案への意見について ■令和4年度全国公共図書館研究集会(サービス部門 総合・経営部門)開催について  (同要項から) 1 研究主題 図書館におけるDXの可能性 2 趣旨  ICTの進展やコロナ禍の影響等により、様々な面においてDXの推進が叫ばれてい るなか、図書館においてもデジタルアーカイブや電子書籍、AI技術の活用など、D Xの推進が求められています。  図書館はこれらの技術を取り入れながら、どのようにサービスを展開していくか、考 える機会とします。 3 主催   公益社団法人日本図書館協会公共図書館部会、福井県図書館協会 4 主管   福井県立図書館 5 対象 全国の公共図書館及び関係機関の職員、福井県図書館協会会員 6 配信期間・方法 令和4年10月27日(木)〜令和4年11月23日(水・祝) YouTube による動画配信(限定配信) 7 内容 開催県挨拶 福井県教育長 豊北欽一 情勢報告 公益社団法人日本図書館協会 理事長 植松貞夫氏 基調講演 「DXでかわる図書館、かわらない図書館」 同志社大学免許資格課程センター 教授 原田隆史氏 事例発表@ 「地域資料収集としての自治体 Web サイトクローリングシステムの開発」 静岡県立中央図書館 主任 杉本啓輔氏 事例発表A 「オーテピアは進化型図書館の夢を見るか−オーテピア高知図書館での取 組みと課題−」 高知県立図書館 司書 上岡真土氏 事例発表B 「ロボットシステムを活用した図書館業務のオートメーション化」 泉大津市立図書館 館長 河瀬裕子氏 事例発表C 「アプリを活用した利用者サービス 」 鯖江市図書館 参事 中川朋世氏 8 参加申込 参加費:無料 申込:不要(後日、各都道府県立図書館に配信 URLを送信) 9 問合せ 令和4年度全国公共図書館研究集会(サービス部門、総合・経営部門)実行委員会事務局 〒918−8113 福井県福井市下馬町51−11(福井県立図書館内) 電 話:0776−33−8860 担当:松井 Eメール:tosyokan@pref.fukui.lg.jp 10 その他 この研究集会は福井県図書館関係職員研修会を兼ねています。 ■2022(令和4)年度公共図書館部会総会議案への意見について(「A」は事務局回答) 〇施設会員の異動に伴う役員選出や出席状態は各々の施 設の問題であって、協会が規程を整備  する類の問題では無いと思われます。議案の年度初めの各館の早期提出や代理の出席を認める  など、の措置で構わないのではないでしょうか? A)この議案は、公共図書館部会の総会議案として部会幹事会が提案しています。各種規程上、  部会の正式な役員を早期に決定しなければ、部会総会の開催決定や議案決定もできないため、  それを回避する方法として提案しています。 〇そのほかは部会への励ましなどで、質問ではないため割愛しました。  ご了承ください。