JLAメールマガジン 第1227号

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JLAメールマガジン 第1227号

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編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
  Copyright,2025 Japan Library Association  無断転載転送を禁じます
  JLAホームページアドレス https://www.jla.or.jp/default.aspx
  JLAメールマガジンのバックナンバー https://www.jla.or.jp/tabid/262/Default.aspx

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▼目次▼

■JLAからのお知らせ
・児童青少年員会では、委員を公募します
・障害者サービス委員会「2025年度障害者サービス担当職員養成講座(入門)」

■図書館界ニュース
・国立国会図書館、書誌データに関するアンケート結果を公表
・日本家族計画協会セミナー「こどもの発達と絵本とのかかわり~読みきかせを通じた愛着形成と言語習得について~」

■新聞記事から

■集会等のお知らせ
・Evening Cafe Online #1今さら聞けない? 今こそ聞きたい!「大学図書館における協働と共創 ~学生、教職員、地域、社会とつながる新しい学び~」

■求人情報

■事務局からのお願い
・4月は異動の時期です!会員情報に変更のある方は確認をお願いします!
・公式Instagramフォローお願いします!


■JLAからのお知らせ
〇児童青少年員会では、委員を公募します
 児童青少年委員会の主な業務は、(1)児童図書館員養成専門講座の実施、(2)児童青少年に対する図書館サービスの調査、(3)ヤングアダルトサービスセミナーの実施、(4)全国図書館大会、全国公共図書館研究集会(児童青少年部門)等への運営協力(5)IFLA児童・ヤングアダルト分科会への運営協力、(6)児童青少年委員会活動のPRと活動成果の出版及び普及などです。
 委員会では、児童サービスやヤングアダルトサービスに関心があり、委員会の活動を一緒に充実したい方を公募致します。
応募資格と主な業務内容
(1)日本図書館協会の個人会員であること(決定後、入会可)。
(2)連絡等に電子メール受発信を含む通信環境をもっていること。
(3)会議はzoomでも行う場合があり、対応できる通信環境をもっていること。
(4)毎月、月曜日午前中に開催予定の会議になるべく参加できること。
(5)児童図書館員養成専門講座が年間15日間行われていますが、1~2回、担当者として参加できること。
(6)図書館の現場体験5年以上ある方、または、児童サービス、YAサービスに知見がある方。
(7)その他、zoom併用開催であるため、全国各地からの参加も可能です。委員会の活動を一緒に充実しようと考えている方の積極的な応募を歓迎します。
【募集人員】若干名
【任期】 2025年6月~2027年5月
【謝金・交通費】謝金はありません。対面開催の講座、委員会出席のみ、規定の交通費を支給します。
【応募方法】志望動機・自己PR(1,000字程度)とご所属、氏名、ご連絡先(メールアドレス、電話番号、住所等)を電子メールで児童青少年委員会事務局までお知らせください。    
【応募締切】2025年4月30日 
 ※詳細 https://www.jla.or.jp/committees/jidou/tabid/275/Default.aspx#koubo

〇障害者サービス委員会「2025年度障害者サービス担当職員養成講座(入門)」
 読書バリアフリー法・障害者差別解消法等の条件整備が進んでいるものの、一定水準以上の障害者サービスを実施している図書館はまだ多くありません。サービスを行おうとしても、予算がない、資料が少ない、利用がない、十分なサービスができないという図書館も多いのではないでしょうか。そのような図書館を対象に、障害者サービスの基礎を学ぶための養成講座を開催いたします。障害者の利用がないと思っている図書館の皆様、どのように障害者サービスを展開すればよいかわからないという図書館の皆様、ぜひ、この養成講座を受講して図書館の障害者サービスを進めましょう。
【日時】直接参加:2025年6月5日(木)、6日(金)10時~16時40分(部分参加も可能)
 動画配信:2025年7月1日(火)~9月30日(火)
【開催形式】直接参加:日本図書館協会2階研修室、動画配信:Box
【対象】障害者サービスの進展を望んでいる公共図書館職員、学校図書館職員、など
【定員】直接参加:50人、動画配信:定員なし
【参加費】日本図書館協会個人会員は2000円、個人会員以外は3000円(資料代含む、銀行振込)
※動画配信も同額(直接参加者は、動画配信も受講可)
※施設会員の職員も個人会員以外は3000円
※点字(データ・紙)、テキストデータ、手話通訳、ヒアリングループ(磁気誘導ループ)など、配慮が必要なかたは申込時にお申し出ください。なお、直接参加ではUDトークによる自動字幕を希望者の有無に関わらずご用意いたします。後日配信は字幕を用意いたします。 *後日配信には手話通訳はありません。
【内容・講師・スケジュール】下記詳細ウェブページにて紹介
 https://www.jla.or.jp/portals/0/html/lsh/2025kiso.html
【申込方法】下記URLの参加申し込みフォームから(難しい方はメールによる申し込みあり)
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeBovTHWzZvrthI6U6fMiGS3oienZhNCIBGZiNYl8hynnHWlg/viewform?usp=dialog
【問い合わせ先】日本図書館協会 障害者サービス委員会事務局


◆図書館界ニュース

〇国立国会図書館、書誌データに関するアンケート結果を公表
 国立国会図書館は、令和6年度に書誌データに関する図書館関係者向けアンケートを実施し、その結果を国立国会図書館ホームページに公開した。
 ・書誌データに関するアンケート
 https://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/bib-enquete/index.html
 問合せ先:国立国会図書館 収集書誌部 収集・書誌調整課
     (メールアドレス bib-dl★ndl.go.jp)(★を@に置き換えてください)

〇日本家族計画協会セミナー「こどもの発達と絵本とのかかわり~読みきかせを通じた愛着形成と言語習得について~」
 一般社団法人日本家族計画協会では、多くの親が悩む言葉の発達と、近年、大人になってからの影響が深刻であると問題視される愛着形成について「絵本」をツールとした親(あるいは周囲の大人)とこどものコミュニケーションの観点から理解を深めることを目的としたセミナーをオンデマンド形式で行う。年齢ではなく、それぞれの発達レベルに応じた選書や、公共機関などに求められる読書バリアフリーの視点からの選書等、実践できる内容となっている。
【プログラム詳細/講師』
 ①「読みきかせで育まれる親子間の愛着形成」米澤好史(和歌山大学教育学部心理学教室 教授)
 ②「絵本が育てる言葉の発達」圓山哲哉(都内療育センター勤務・言語聴覚士・絵本専門士・公認心理師)
 ③「こどもにとってのよい絵本とは」圓山哲哉  
【形式】オンデマンド
【配信期間】2025年9月1日~2026年1月31日
【受講費】11,000円(税込)
【詳細/申込】https://jfpa.manaable.com/login/c5594a79-f434-47d1-8a88-6e2d6713775b/detail


◆新聞記事から

〇体育文化会館にアリーナ 尾鷲市 1階に図書館 来年度着工 (読売〈三重〉12/17)

〇室蘭市立図書館 指定管理[者制度導入]に反対 市民団体[「憲法を守る室蘭地域ネット」],市に要望書 (北海道〈室蘭・胆振〉12/29)

〇身分証アプリ[「ポケットサイン」]提示すれば [宮城]県図書館[利用]カード作成OK 来月まで実証実験       (朝日〈宮城〉1/4)

○〔わが町フラッシュ〕[指宿市]指宿・山川の図書館 業務負担軽減,役割分担へ [NPO法人本と人とをつなぐ]そらまめの会が大手[図書館流通センター]とタッグ[「そらまめの会パートナーズ」] 職員スキル向上 サービス維持 (南日本12/30)

○〔昭和100年 ふるさとのレトロ〕1 貴重木造 [国の登録有形]文化財へ準備 大口高校の記念図書館 伊佐市大口里 (南日本1/3)

○[箕輪]町図書館 スマホで本貸し出し あすから 蔵書検索や予約も可能 長野県

〇日本人の「第九」初演奏 南葵音楽文庫で発見 100年前の楽譜 奏者名,リハの書き込み,写譜ミス修正跡も 大正以前貴重な資料 [和歌山県立図書館]
(読売2/5)

○〔読書を子どもに 県内の取り組みから〕12 AI司書 24時間ニーズに対応 神山まるごと高等専門学校図書館 徳島県

〇[国立]国会図書館コピーPDF対応 20日から,ネットで受け取り 遠隔複写サービス

〇図書貸し出し 清瀬市[立図書館]が宅配 4月から新事業 (読売〈多摩〉2/15)


◆集会等のお知らせ

〇Evening Cafe Online #1今さら聞けない? 今こそ聞きたい!「大学図書館における協働と共創~学生、教職員、地域、社会とつながる新しい学び~」
 IAALでは、大学図書館実務を基本から気楽に学べる場として「Evening Cafe Online」を企画しました。
 その第1弾(#1)として、「大学図書館における協働と共創」をテーマに開催します。わかるようでわからないこと、今さら人に聞けないことを、共に学ぶ勉強会です。お好きな場所でお好きな飲み物とともに、エキスパート4人のSession Talkを聞いてみませんか?
【日時】2025年5月12日(月)18:30~20:00
【内容】Session1:協働・共創とは  野末俊比古 氏(青山学院大学教育人間科学部教授)
    Session2:教員が行う協働・共創 石川敬史 氏(十文字学園女子大学教育人文学部教授/図書館長)
    Session3:職員が行う協働・共創 島田貴司 氏(立正大学図書館 IAAL理事)
    Session4:協働・共創を実施する上での意識・考え方・スキル  豊田哲也 氏(株式会社 日本能率協会マネジメントセンター IAAL正会員)
    Discussion
【参加費】無料
【対象】どなたでも可
【開催方法】オンライン(ZOOMウェビナー)
【録画】参加登録された方にのみ後日録画を公開します(期間限定)
 お申し込みは、以下のサイトからお願いいたします。
 (Peatix) https://peatix.com/event/4380428/view
【問合せ先】NPO法人大学図書館支援機構 事務局
 電子メール info★iaal.jp (★は半角記号の@に置き換えてください。)


◆求人情報

〇国立病院機構東京医療センター図書室(国立病院機構東京医療センター)職員募集:1名
 応募締切日:2025年5月16日(金)

〇岐阜市立図書館 フルタイム会計年度任用職員(図書館事務職)募集 ※育休代替:1名
 応募締切日:2025年5月19日(月)

〇滋賀県日野町立図書館司書(正規職員)募集:1名
 応募締切日:2025年5月21日(水)

求人情報の詳細は下記でご覧ください。
 https://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx


◆事務局からのお願い

〇会員情報に変更のある方は確認をお願いします!
 会員の皆様には「会員ポータルサイト」への情報の確認をお願いしています。異動、転居等、会員登録情報に変更がありましたら必ずご修正をお願いします。
 また、メールアドレスの登録、変更にご協力ください。
 なお、ご住所の変更に伴い「代議員選挙区」も変更になる場合は、必ず併せてご変更をお願いします。
 会員登録情報の変更についてご不明な点があれば、会員係にご連絡ください。協会ウェブサイトからの変更申請も可能です。
 https://www.jla.or.jp/membership/tabid/271/Default.aspx
※会員係 somu★jla.or.jp(★を@(半角)に置き換えてください)

〇公式Instagramフォローお願いします!
 日本図書館協会ではWebサイト、X(旧Twitter)に加えて、公式Instagramを開設しています。新刊本や『図書館雑誌』の紹介、研修のお知らせ、イベント情報等をお届けしています。アカウントをお持ちの方はぜひフォローお願いします。
 https://www.instagram.com/japanlibraryassociation/


JLAメールマガジンでは会員の皆様へ図書館や日本図書館協会に関する情報、イベント情報等をお届けします。

■バックナンバーはこちらから https://www.jla.or.jp/tabid/262/Default.aspx
会員ポータルサイトの「メッセージ」「アーカイブ」から見ることもできます。

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 設定ができない場合はsomu★jla.or.jp(★は@に置き換えてください)へご連絡ください。

■メールマガジンへの記事の掲載依頼、ご意見・お問い合わせ info★jla.or.jp(★は@(半角)に置き換えてください)

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