JLAメールマガジンバックナンバー

2017/04/26

第845号

====================================================<2017/4/19発信>
  JLAメールマガジン 第845号
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 編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
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  JLAメールマガジンのバックナンバー
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▼目次▼
 ■図書館界ニュース
 ■集会等のお知らせ
 ■求人情報
 ■JLAからのお知らせ
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◆図書館界ニュース
○2017年度公益社団法人日本図書館協会活動部会総会のご案内
 ・公共図書館部会
  6月16日(金)11:15~12:45 日本図書館協会2F研修室
 ・大学図書館部会
  6月16日(金)10:00~11:00 日本図書館協会501会議室
 ・短期大学・高等専門学校図書館部会
  6月16日(金)10:00~11:00  日本図書館協会502会議室
 ・学校図書館部会
  6月3日(土)14:00~16:00   日本図書館協会2F研修室
  (11:00~12:30学習会)
 ・専門図書館部会
  6月16日(金)10:00~11:00  日本図書館協会503会議室
 ・図書館情報学教育部会
  6月4日(日)12:00~13:00   日本図書館協会2F研修室
  (13:30~16:30 研究集会)
 部会総会に出席できない会員は、必ず委任状をお出しください。出欠連絡お
 よび委任のご連絡は、ホームページのフォームからご送信ください。図書館
 雑誌4月号にもご案内を綴じ込んでいます。フォームからご回答いただいた
 場合はFAXおよびハガキのよる返信は不要です。
  http://www.jla.or.jp/divisions/tabid/70/Default.aspx#bukaisokai2017

○大阪府立中央図書館の蔵書評価(報告)を公開
 大阪府立図書館は2017年3月刊行の『大阪府立図書館紀要』第45号で「大阪
 府立中央図書館蔵書評価(報告)」を公開した。この評価活動は、大阪府立
 図書館第二期活動評価の一環として位置づけられている。
 図書館の蔵書評価については、米国のOCLCが参加図書館の蔵書調査分析をも
 とにデータを公開し、これをもとに個別の図書館の評価のみならず、地域や
 全国的な範囲での蔵書構成の分析がすすみ、日本においても図書館情報学研
 究の分野で蔵書評価の方法論等の研究が行われてきた。しかし、図書館現場
 での評価分析はごく一部にとどまり、必ずしも進んではいない状況が続いて
 いた。
 今回、大阪府立中央図書館が行なった蔵書評価は、(1)蔵書の概要 (2)
 受入図書の分析(3)利用状況の分析(4)分野ごとの資料評価という構成に
 なっている。
 <蔵書の概要>他の道府県立図書館の蔵書数や蔵書構成との比較評価。参考
 図書コレクション評価を、「レファレンス協同データベース」で引用された
 参考図書のカバー率で行なっている。
 <受入図書の分析>平成24~26年度分の受け入れ図書の分類別冊数、購入価
 格の推移、出版点数カバー率。寄贈受入図書の分析。府内市立図書館5館と
 の比較。
 <利用状況の分析>出版年と貸出冊数の相関分析。平成27年1月時点におけ
 る、平成23~25年度に購入した図書の累積貸出回数の分析。複写利用状況分
 析。
 <分野ごとの資料評価>法情報及び医療情報分野の蔵書を外部の図書リスト
 や他館パスファインダーと比較分析するとともに、外部有識者による評価を
 掲載している。
 https://www.library.pref.osaka.jp/site/kiyo/lib-kiyo.html
 参考:http://current.ndl.go.jp/report/no7

○都立中央図書館、資料防災DVD「被災・水濡れ資料の救済マニュアル」を
 作製
 都立図書館では、多発する災害に備えて、平成25年度より資料の救済に特化
 した「資料防災マニュアル」を作成し、ホームページに掲載している。
 (http://www.library.metro.tokyo.jp/about_us/syusyu_hozon/siryou_hozon/tabid/3814/Default.aspx)
 このたび、その内容のエッセンスが、わかりやすく「被災・水濡れ資料の救
 済マニュアル」(動画約17分、DVD再生機のほかパソコンでも再生可)とし
 てまとめられた。
 資料の受ける被害のうち、最も多くて身近で厄介な水濡れを中心に、なかで
 も今まで取り上げられてこなかったが、最も危険な紙である塗工紙(アート
 紙、コート紙など)への対応を解説している。
 DVDを全国の道府県立図書館や関係者・機関に配布するほか、今後、YouTube
 で配信する予定。

○日弁連、「指定管理者制度基本条例案」提起、図書館は該当しない
 日本弁護士連合会は、4月18日、セミナー「指定管理者制度のあり方―公共
 性の観点からの検証」を開催した。“導入の是非の問題やサービスの質が十
 分確保されない事例などが指摘されている、そこで日弁連法務研究財団の条
 例制定支援研究班から、指定管理者制度を導入する際の基本的考えを定める
 「指定管理者基本条例案」を提案し、これを題材に、公の施設の管理に関す
 る「公共性」の確保や住民にもたらされる「社会的価値」について現状と課
 題を明らかにする”として開催されたものである。
 条例案は、指定管理者制度採用の是非、導入要件、指定管理期間、管理者の
 指定、管理者の要件、指定の取消し、審査委員会の設置、協定、事業報告書、
 評価等多岐にわたる基本点を16条にわたって示している。指定管理者制度を
 規定した地方自治法第244条の2第3項を具体化したモデル条例案であり、さ
 らに導入の可否についての基準等も規定している。
 “当該施設の設置目的を効果的達成するために、直営と指定管理のいずれが
 適当か検討する”“経費節減を目的として導入してはならない”と、採用の
 是非の基本を示し(第3条)、導入要件(第4条)には、指定管理者制度導入に
 該当しない施設として「図書館その他公の施設に係る事業が長期の継続的な
 方針の下に行われる必要がある施設」を挙げている。これについて、資料の
 収集、司書の専門性から管理期間が有期となっている指定管理者制度を該当
 すべきではないと説明があった。
 セミナーでは冒頭、片山善博氏から「図書館と指定管理者制度」と題した講
 演があり、図書館への指定管理者制度導入はすべきではないと事例を挙げて
 話された。

○図書館ユニオンの紹介が続く
 自治体の非正規雇用労働者の東京公務公共一般労働組合には図書館員による
 「図書館ユニオン」が組織されているが、その活動を紹介した記事が相次い
 でいる。「出版ニュース」4月中旬号には委員長の村田忠夫氏の「職種職能
 で結びつく、東京図書館ユニオンの取り組み」が、「季刊セオリスト」春季
 号「図書館はどうあるべきか いまを検証する」が掲載されている。
 図書館の非正規雇用職員が増大している中、労働組合運動が注目されている
 が、その具体的な動きを知ることができる。

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◆集会等のお知らせ
○日本図書館研究会第328回研究例会
 日時:2017年4月24日(月)14:00~16:00
 会場:大阪市立総合生涯学習センター第9研修室
 テーマ:「図書館は“つなぎます!”」~三重県南部 中山間地域小規模図
  書館20年の歩み~
 参加費:無料(事前申込不要)
 詳細HP:http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2017/328invit.html

○第21回静岡県図書館交流会
 主催:静岡県図書館交流会実行委員会 静岡図書館友の会
 日時:2017年5月22日(月)13:30~16:30(受付13:00~)
 会場:静岡県立中央図書館 会議室
 テーマ:いま改めてこれからの県立図書館を考えよう
 内容:館長が語る新たな県立図書館像 河原崎全氏(静岡県立中央図書館長)
  利用者・市町立図書館職員が語る県立図書館 (報告)内山淳子氏(東伊豆
  町立図書館)、長谷川陽子氏(浜松市立佐久間図書館)ほか
 参加費:500円(事前申込不要)
 問合先:TEL:080-6910-9434(静岡図書館友の会総務)

○障害者サービス担当職員養成講座
 主催:日本図書館協会 障害者サービス委員会
 日時:2017年6月7日(水)~9日(金)
 会場:日本図書館協会2F研修室 他
 内容:公共図書館の障害者サービスの理念と実際/障害者権利条約・障害者
  差別解消法でいう合理的配慮と図書館のサービス/障害者の理解と配慮す
  ること/障害者サービス用資料(入手方法、相互貸借、サピエ図書館・国
  会図書館サーチの活用方法)/マルチメディアDAISYを活用した障害者へ
  の情報支援/特別支援学校における取り組み、電子書籍のアクセシビリテ
  ィ/聴覚障害者への図書館サービス/障害のある子供たち・高齢者などへ
  のサービス/実習:先進館で1日実務体験
 対象:公共図書館職員、類縁機関の職員(経験年数、担当等不問)、学生の
  聴講については要相談
 定員:20人(先着順)
 参加費:10,000円(資料代込)
 申込締切:5月22日(月)但し,定員になり次第締切
 事前課題:事前に作文を提出
 申込・詳細HP:http://www.jla.or.jp/portals/0/html/lsh/2017kiso.html
 
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◆求人情報
○大阪市立大学学術情報総合センター(杉本キャンパス)短時間勤務職員(司書)
 募集:1名
 応募締切日:平成29年4月27日(木)

○西村あさひ法律事務所 図書担当スタッフ:1名
 応募締切日:平成29年4月28日(金)

○大学図書館閲覧フルタイムスタッフ:1名
 応募締切日:平成29年4月28日(金)

○大阪歯科大学図書館契約職員募集要項
 応募締切日:平成29年4月21日(金)

○平成29年度北海道教育委員会職員(主事(図書館学))採用選考:3名
 応募締切日:平成29年5月19日(金)

○国立新美術館学芸課研究補佐員(美術資料室)募集:1名
 応募締切日:平成29年5月15日(月)

 求人情報の詳しいことは下記でご覧ください。
 http://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx
 
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◆JLAからのお知らせ
○JLA新刊
NDCの手引き―「日本十進分類法」新訂10版入門 (JLA図書館実践シリーズ 32)
 小林康隆編著,日本図書館協会分類委員会監修 2017.4
 B6判 208p 定価1600円(税別) ISBN:978-4-8204-1700-2
 http://www.jla.or.jp/publications//tabid/87/pdid/p11-0000000471/Default.aspx

○『図書館雑誌』4月号の発送は14日(金)に発送完了しました。
問合先:会員係(TEL.03-3523-0811 FAX.03-3523-0841 somu★jla.or.jp)
○2016年度第11回施設会員配付資料(4月14日発送)
 
 (1)カレントアウェアネス No.331
 
 (1)第102回全国図書館大会東京大会記録
 
 (1)図書館等のためのわかりやすい資料提供ガイドライン
 (2)現代の図書館 vol.54 no.4
 上記資料とともに『図書館雑誌』2017年4月号をお届しております。
 問合先:会員係(TEL.03-3523-0811 FAX.03-3523-0841 somu★jla.or.jp)

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