日本図書館協会学校図書館部会 幹事会記録(第32期第1回)
日時:2009年 5月23日
出席:高橋恵美子・中村崇・梅本恵・笠川昭治・鈴木啓子・谷嶋正彦・田沼澄子・長谷川優子・
松井正英・松本美智子/監事:中村登世子
(委任状による出席)大口和枝・木下通子・永井悦重・甫仮久美子・堀岡秀清
1.各担当幹事の選任
(1)会計担当…松本美智子
(2)ホームページ担当…笠川昭治
(3)メーリングリスト担当…田沼澄子
(4)諸団体連絡担当…梅本恵
(5)庶務関係…副部会長(中村崇)
→・議案整理/・会議録作成/・記録保管/・JLAとの連絡/その他
2.主な委員会委員等紹介
(1)政策企画委員会…@部会長 A副部会長
(2)図書館雑誌編集委員会…長谷川優子
(3)図書館年鑑編集委員会…堀岡秀清
(4)図書館の自由委員会…(東)松井正英 (西)鈴木啓子
(5)利用教育委員会ワーキンググループ…高橋恵美子・長谷川優子
(6)情報システム研究会…宮崎健太郎(埼玉・新座高校)
3.部会代表アドレス受信メールの転送先(5件まで)及びその扱いについて
(1)転送先
@部会長 A副部会長 Bホームページ担当幹事 Cメーリングリスト担当幹事 D図書館雑誌編集委員
(2)取り扱いについて(幹事会申し合わせ)
@受信したメールは、原則として、幹事全員に転送配布する(幹事会メーリングリスト等)。
A上記の担当者…メーリングリスト担当幹事(田沼澄子)
4.申し合わせ事項等(前期幹事会から報告)
前幹事会から以下1~5のとおり従来の「申し合わせ事項」等の報告を受け、今期幹事会でもこれを引き継ぐことを確認した。
また、今期幹事会として6を申し合わせた。
1.幹事会関係(2007.5.19)
・幹事会は公開で行う。幹事でない方も参加自由とする。
・事前にメーリングリストに参加で議案を提示し、出席できない幹事や部会員から意見を募るようつとめる。幹事会では、寄せられた意見も生かしてまとめるようつとめる。
・緊急に対応しなければならない案件で、幹事会の会議を開く時間的余裕がない場合には、メーリングリスト等で各幹事の合意をはかり、対応することもある。
2.部会ホームページ関係(2007.6.30)
1.基本的な考え方
(1) まずは部会員向けに、部会の活動内容や幹事会の様子、図書館大会に向けた準備の様子などをきちんと伝えるものを中心に構成・運営する。
(2) 学校図書館に関する重要な動きなどについては精選して扱い、必要に応じて部会としての見解を表明する場とする。
2.主な構成(略)
3.部会報関係
部会報について(2008.11.2)
○研究会・集会等の開催情報については、以下の通り取り扱う。
1)対象は図書館関係
2)掲載の要請があったものを掲載する
3)要点をまとめて掲載する
以上を部会報30号に掲載する。
○研究会などの参加報告の記事については、参加したことを前提とした感想ではなく、参加していない部会員にもある程度内容がわかるようなものにする
○「会員の声」は短めのコラムとし、個人的な雑感や会員消息でも良い
○今後、編集方針のようなものを整理する必要がある(検討課題)
4.役員用メーリングリスト関係
役員用メーリングリストの設定についての申し合わせ事項(2008.9.20幹事会決定)
1. 部会役員のみが参加するメーリングリストを設定する。
2. 役員用メーリングリストでは、下記の事項を扱うことができる。
(1)全体の合意が既に成立しそれに従って行われる純粋に事務執行のための事項
(2)外交儀礼的な意味で一般に公開するのは難しい事項
(3)部会規程その他部会の規則や決定で、役員のみが取り扱うと定められた事項
(4)特に部会長が必要と認めた事項
3. 部会としての合意形成や部会としての取り組みの方向の検討などは、部会員の意見を反映すべきであり、部会員・役員共通のメーリングリストで議論・検討する(原則として役員のみのメーリングリストでは扱わない)。役員用メーリングリストの運用については、部会員の参加とその意志を反映した部会運営を妨げることにならないよう留意し、使用は必要最小限にとどめる。
5.部会員による地方集会の報告集の作成販売、著作権、収益等の扱いについて
(2007.5.19.幹事会決定)
(1)地方集会報告集については、作成も販売も主催者の自由とする。
(2)著作権は主催者の定めるところによる。
(3)収益も主催者に帰するものとし、その処理は主催者に一任する。
6.幹事会への委任状の提出について (2009.5.23.幹事会申し合わせ)
幹事会に出席できない場合は、委任状を提出する。この委任状は、文書・メール(メーリングリスト含む)などで委任の意志が明らかになればよいものとする(必ずしも、文書に限らなくて良い)。
5.連絡事項
(副部会長から)
○幹事会へのご提案などは、なるべく、事前に部会メーリングリストで配信して頂けるとありがたい。出席できない方も、部会メーリングリストでご意見などをお寄せ下さい。
○幹事会に資料をお持ちになる場合は、欠席者の分なども含め、最低21部、できれば少し多めに(25部程度)お持ち下さい。
○役員名簿の作成にご協力下さい。なお、配布範囲は役員とJLA事務局のみとします。取扱注意でお願いします。
○部会報担当者は、以下の点に注意して下さい。
1)JLA事務局への封筒・宛名ラベルの請求は2週間以上前に行うこと
2)少なくとも50部以上は余分に刷り、部会長に送ること。→JLA事務局・JLA資料室・常務理事会へは部会長から
3)国立国会図書館に送付すること
6.夏季研究集会関係
1)夏季研要項案…最終決定は、メーリングリストで検討→部会長一任
2)東京都教育委員会・千代田区教育委員会の後援…JLA事務局から申請
3)予算計画・当日の動きなどは次回幹事会で検討する。
4)部会報告
・内容…基本的には総会での報告と同じものでよい
・最終確認…メーリングリストで行う
・報告者:中村崇
5)当日配布する「大会資料」
・今回は、当日配布資料をひとまとめの冊子にして用意することは行わない。
事前に頂いた原稿は、部会側で印刷して当日配布する。
追加で持ち込みも可であるが、その場合は各講師が自分で持ち込むことを基本とする。
・資料集+その他配布物を封筒にいれて受付で渡す形をとる。協会の封筒の用意担当:中村
・判型は基本的にはA4を予定
・冊子の編集・印刷製本・会場への送付(or運搬)の担当……関東で担当(次回幹事会で検討)
・送り先、締切……メーリングリストで検討
・送り先と締切は、決定後、各講師担当がそれぞれ講師に連絡する。
・参加者名簿を付ける。要項に明記。県名・所属・氏名のみ。担当は松本
・協会の入会案内も配布予定。協会との連絡担当は中村
※当日参加申し込みなども受けるので、資料は少し多めに用意する
6)参加者へのアンケート…担当含め次回幹事会で検討
実施する場合…・内容の検討/・印刷持ち込みは担当者が行う
7)講師の大会参加費等(連絡担当:各講師担当)
・講師の大会参加費は不要とする
・交流会に参加する場合は一般の参加者同様会費を頂く
8)参加申し込み状況等
・7/15の締切の後で、その段階の数をメーリングリストに流す(担当:松本)
9)遅れての参加申込・当日参加申込(担当:松本)
・余裕があれば受け付ける
・要項で記載……受付担当に「お問い合わせ下さい」と案内
10)交流会関係(担当:大口・中村(登))
・ケータリング会社と連絡を取り、見積りを検討する
・赤字が出ないよう計画する。基本的に、夏季研の会計とは別会計とする
・万一赤字が出た場合は、あらためて検討する
・交流会の内容は担当で検討する
11)研究資料コーナー(担当:次回検討/それまでは中村崇)
・研究資料(販売)コーナーを設ける
・要項・ホームページ・メーリングリスト等で周知。
・販売に関わる一切は、販売者自身で行う。部会は場所を用意するのみ
・図書館や教育・文化関連の資料を中心に許可する
・JLA資料販売:中村(崇)がJLAと連絡をとる
以下、問い合わせに対する回答の例***********************
**様
JLA学図部会夏季研究集会「研究資料コーナー」担当・○○です。
日頃から部会運営にご協力頂き心からお礼申し上げます。
さて、夏季研究集会での資料販売のお問い合わせを頂きありがとうございました。
「研究資料コーナー」についてのご案内を申し上げます。
(会場側のルールでは「販売」は本当は不可なので、「研究資料コーナー」と呼びます)
1.夏季研究集会では「研究資料コーナー」(販売コーナー)を設けます。ぜひご出展下さい。
2.資料販売のルールは以下の通りです。
・本当は販売はできないところ黙認してもらっているので、夏季研究集会で販売することをホームページなどで一般にPRするのはご遠慮下さい。
・販売できる資料は、基本的に、図書館・本・教育関係等を中心に考えております。その他は担当者とご相談下さい。(
・販売は、各自で行って下さい。部会は場所を提供するだけです。
・資料の内容についても各自の責任でお願いいたします。
・販売の人手やおつりの用意なども各自で行って下さい。
・資料や現金の管理も各自でお願いいたします。万一事故があっても、部会は責任を負いません。
・資料の持ち込みは、当日各自で持参するか、宅配便で搬入して下さい。宅配便の場合、下記の期日指定、時間指定で送付して下さい。→8月7日午前中10時以降で、「法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎S-406教室日本図書館協会学校図書館部会夏季研究集会」あて
・研究集会終了後の残りの資料の回収・撤去は、各出展者が行って下さい。
・現段階での参加者は150名以内と予想されます。
何かご不明な点などございましたら、担当・○○までご連絡下さい。
担当者連絡先:
***************************************「
12)(部会以外からの)資料配布 (担当:次回幹事会で検討/それまでは中村崇)
・資料(無料)配布コーナーを設置する
・要項・ホームページ・メーリングリスト等で周知。
・資料配布に関わる一切は、配布者自身で行う。部会は場所を用意するのみ
・無人でも可
・図書館や教育・文化関連の資料は配布を許可する。それ以外は担当と部会長で判断する
以下、問い合わせに対する回答の案***********************
**様
JLA学図部会夏季研究集会「資料配布コーナー」担当・○○です。
日頃から部会運営にご協力頂き心からお礼申し上げます。
さて、夏季研究集会での資料販売のお問い合わせを頂きありがとうございました。
「資料配布(無料配布)コーナー」についてのご案内を申し上げます。
1.夏季研究集会では「資料配布コーナー」を設けます。ぜひご出展下さい。
2.資料配布のルールは以下の通りです。
・配布できる資料は、基本的に、図書館・本・教育関係等を中心に考えております。その他は担当者とご相談下さい。
・配布コーナーに配布物を置き、自由に持ち帰ってもらう方法になります。配布コーナーにスタッフは配置されません。配布者も、人を配置する必要はありません(もちろん、配置しても構いません)。
・資料の内容については各自の責任でお願いいたします。部会は、問い合わせなどには対応致しかねます。
・会場内での一斉配布はご遠慮下さい(お知り合いなどに手渡しする程度なら問題ありません)。廊下など会場外での手渡しによる一斉配布はご自由です。
・配布物の持ち込みは、当日各自で持参するか、宅配便で搬入して下さい。宅配便の場合、下記の期日指定、時間指定で送付して下さい。→8月7日午前中10時以降で、「法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎S-406教室日本図書館協会学校図書館部会夏季研究集会」あて
・研究集会終了後の残りの配布物の回収・撤去は、各配布者が行って下さい。
・現段階での参加者は150名以内と予想されます。
何かご不明な点などございましたら、担当・○○までご連絡下さい。
担当者連絡先:
***************************************「
13) 図書館雑誌報告記事(担当:高橋・長谷川)
・昨年は11月号(9月末締切)に2ページ分。増ページも可能
・担当:次回幹事会で検討
14)部会報への報告記事→次回幹事会で検討
・去年…特に掲載せず(記録集の販売PR記事のみ掲載)
15)当日の進行予定と役割分担→次回幹事会で検討
16)その他次回幹事会で検討すべき事項
・研究協議の時間について、討議の柱を立てること。その内容を検討すること。
・各講師の発表内容が分かる資料を幹事会に持ち寄り、検討すること。→各講師担当者は、25部用意し持ち込み、または事前に副部会長宛に送付。
三鷹…大口/国分寺高校…高橋/谷垣…近畿ブロック集会の報告集/柳…鈴木
7.部会報の発行予定
○32号 2009年6/4締切 6/14発行予定
内容は前回幹事会までに検討済み
編集担当:埼玉(田沼)
○33号以後 発行時期/編集担当/内容…次回幹事会で検討
8.今年度の今後の幹事会予定
次回幹事会
7月5日(日)午後1時~5時 法政大学(予定)