『日本目録規則1987年版改訂2版』第13章の改訂案について


日本目録規則(NCR)第13章改訂案の発表−−「逐次刊行物」から「継続資料」へ

情報ネットワークを通じて提供される電子資料が普及し、電子化された逐次刊行物、それにデータベースやウェブサイトなどの情報更新を繰り返す資料が増大している。目録委員会では、第9章(電子資料)に引き続き、継続的に刊行される資料を対象とする、新しい第13章の改訂について検討を重ねてきたが、このほど改訂案を公表する運びとなった。本改訂案は、原則として終期を予定せずに継続刊行されるものを「継続資料」と名づけて、これまでの逐次刊行物と、ルーズリーフやデータベース、それにウェブサイトなどに掲載される更新資料を一括したものである。

目録委員会では、この改訂案に対して多くのご意見やご質問が寄せられることを願っております。
なお、平成17年1月22日(土)に最終検討を行いますので、1月21日までの早い時期(できるだけ、12月末日まで、遅くとも1月10日まで)にご意見・ご質問を頂けますようお願いします。

質問・意見の宛先:Eメールncr@jla.or.jp FAX:03-3523-0841

〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14 日本図書館協会 目録委員会


検討会で配布した改訂案

日本目録規則(NCR)第13章改訂案(検討会案)(PDF 108KB)2004.12.3配布 2004.12.14公開
12月3日に配布した改訂案の誤字等を一部修正しました。また、例示については差し替えを予定しています。詳細はこちらをご覧ください。


古い改訂案

日本目録規則(NCR)第13章改訂案(PDF 272KB)2004.5.14公開


日本図書館協会 目録委員会

2004.12.14