専門性の確立と強化を目指す研修事業検討WG(第2次)


専門性の確立と強化を目指す研修事業検討ワーキンググループ(第2次)報告書

  1. 報告(PDFファイル)
  2. 資料1:業務分析(公共図書館)(PDFファイル)  (WORDファイル)
  3. 資料2:業務分析(大学図書館)(PDFファイル)  (WORDファイル)
  4. 資料3(PDFファイル)

報告書について

 日本図書館協会(以下日図協)研修問題特別委員会は1995年9月、研修事業の具体化を提起しました。さらに、1996年4月生涯学習審議会社会教育分科審議会は『社会教育主事、学芸員及び司書の養成、研修等の改善方策について(報告)』において、「研修内容の充実と研修体制の整備」の必要性を指摘し、また、「高度な専門性を評価する名称の付与制度」についても、日図協はその実施機関のひとつとして参画が求められています。そこで、日図協は研修事業の緊急性と重要性から、専門のワーキンググループ(以下WG)を設置することとし、本WGが設けられました。活動は1998年3月より開始し、全国図書館大会分科会等で報告を行ってきています。今回の報告書は、第1次WGに続いて1999年3月から活動をしてきた第2次WGの出したものです。  

報告書は、報告及び資料で構成していますが、資料については膨大な量になるため、資料1(業務分析(公共図書館・大学図書館))と資料3(諮問文・会議経過・WG名簿)のみの提供としています。なお、報告の概要については、『図書館雑誌』2000年5月号(p337〜339)に掲載済みです。  

今後は委員会を立ち上げ、研修事業の実施に向けて活動を進めていく予定となっています。