第5回図書館総合展 フォーラム(講演会)のご案内


■テーマ: 図書館員のための指導サービス実践講座 −新しい専門性を印象づけるプレゼンテーション事例−

■講 師
仁上幸治(早稲田大学図書館/法政大学非常勤講師)
有吉末充(神奈川県立神奈川工業高校図書室/法政大学・和光大学非常勤講師)
他 日本図書館協会図書館利用教育委員会委員

■日 時:2003年11月4日(火〉AM10:30〜12:00

■会 場:東京国際フォーラム フォーラム第1会場 〈地下2階 展示ホール前セミナー室 椅子席:120席〉
※地図: http://www.j-c-c.co.jp/access.htm

■主 催:日本図書館協会

■参加費:無料
※図書館総合展への入場は有料ですが、書店等で無料招待券が配布されています。 図書館総合展のホームページでも入手できます。

■参加予約:電子メールで日本図書館協会事務局 (cue@jla.or.jp
氏名、氏名ヨミ、所属、住所、電話番号、電子メールアドレスを明記。 定員120名、先着順受付。当日受付もあり (満席の場合は立ち見またはお断りすることがあります)。

■図書館総合展ホームページ http://www.j-c-c.co.jp/

■書籍販売のお知らせ
『図書館広報実践ハンドブック』(2002.8)と『図書館利用教育ハンドブック』 (2003.3)を特別2割引にて展示即売します。全国の図書館での取り組みに 必須の手引書です。好評重版できました。楽しく読めて役に立つと評判です。


講 習 会 趣 旨

図書館が無料貸本屋と呼ばれる時代は終わり、生涯学習社会における市民の情報リテラ シー習得を支援するという新しい課題が浮上してきた。日本図書館協会は『図書館利用教 育ガイドライン』(1998-1999)で目標を「5つの領域」に整理し、<指導サービス>という 概念を提起し、『図書館利用教育ハンドブック』(2003)で実践の具体策を解説した。以来 多くの先進的図書館での取り組みが着々と成果を上げてきた。現時点で<指導サービス> のさらなる質的向上を目指すには、従来の図書館員養成課程ではあまり重視されてこなか ったプレゼンテーションの技法が必須となる。今回の講習会では、これを駆使した指導事 例を実演形式で紹介し、各地の実践の情報交換を通して現職図書館員の技能向上を図りた い。

■内容
第一部 事例紹介
1)新入生オリエンテーション
2)データベース検索講習会
3)情報機器論授業
4)ビデオ教材制作ワークショップ
5)ホームページ上のパスファインダー
第二部 実践情報交換会
1)大学図書館
2)学校図書館
3)公共図書館
4)専門図書館
5)その他
実践情報交換会


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(C) 2003 JLA-CUE
お問合せは日本図書館協会「利用教育委員会担当」まで
E-MAIL: kuboki@jla.or.jp