第22回図書館利用教育実践セミナー(in 東京)のお知らせ
館種を越えた情報リテラシー教育の枠組みづくりに向けて
多用な対象者に対する多様なアプローチ
- 日時:2018年3月11日(日)13:30-16:30
- 会場:跡見学園女子大学文京キャンパス 2号館5階 2501教室
- 構内 キャンパスマップ
- 交通アクセス:
東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅改札口左側より2分
東京メトロ有楽町線 護国寺駅より徒歩8分
- テーマ:
館種を越えた情報リテラシー教育の枠組みづくりに向けて
─ 多様な対象に対する多様なアプローチ ─ - 趣旨:
情報リテラシーは生涯にわたって必要な「生きる力」です。あらゆる館種にとって情報リテラシーの支援は重要な課題となっています。情報リテラシー教育は多様な利用者を対象としています。
今回のセミナーでは、多様な利用者に対する多様なアプローチについて考えていきます。
また、館種を越えた情報リテラシー教育の枠組みづくりに向けて、図書館界としての具体的な取り組みについて考えていきます。
1.開会挨拶・趣旨説明
2.第⼀部 図書館利⽤のハンディキャップに対して
- 講演「ハンディキャップのある利用者への情報リテラシー教育」
福田博同(跡見学園女子大学) - 報告「手話つきOPACガイダンス動画制作秘話」
十文字学園女子大学石川研究室3年生 - 問題提起「どこへ何を運ぶ? 移動図書館と情報リテラシー(問題提起)」
石川敬史(十文字学園女子大学) - 話題提供「明治新聞雑誌文庫所蔵検索システム『明探』の開発と利用者
サービス(現状報告)」
藤井華織(東京大学法学部明治新聞雑誌文庫,原資料部) - 意見交換
3. 第⼆部 主体的・対話的で深い学びをめぐって
- 報告「主体的な学習を促す問いとモチベーションの関係(仮題)」
天野由貴(椙山女学園大学) - 報告「情報リテラシー教育の教材論に向けて」
野末俊比古(青山学院大学) - 意見交換
4. 第三部 情報リテラシー教育の枠組みづくりに向けて
- 報告「ガイドラインから枠組みへ(仮題)」
日本図書館協会図書館利用教育委員会 - 意見交換
5. 事務連絡・閉会挨拶
6. 懇親会(17:00〜、⾃由参加、参加費実費、⼤学近隣)
- 主催:日本図書館協会
- 企画・運営:図書館利用教育委員会
- 参加費(資料費):500円(予定)
- 問合せ先:日本図書館協会図書館利用教育委員会(cue@jla.or.jp)
申込み:氏名(よみ)・所属・連絡先を記載のうえ、日本図書館協会図書館利用教育委員会
cue@jla.or.jp の@を半角にしてお送りください。