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<CUE>利用教育委員会通信 第59号(16巻3号)2005.10.14 発行
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■■■ ■ ■ ■■■ 利 用 教 育 委 員 会 通 信
■ ■ ■ ■■ 日本図書館協会図書館利用教育委員会
■■■ ■■■ ■■■ JLA The Committee of User Education
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・「<CUE>利用教育委員会通信」は,日本図書館協会図書館利用
教育委員会の最新のニュースをお伝えするメールマガジンです。
・<CUE>とは,Committee of User Education の頭文字です。
英語の「cue」はスタートの合図の意。利用教育の普及への願いを
込めた誌名です。
・利用教育関連の情報をお寄せください。
・メールマガジンに関するご意見, ご要望はこちらへ。cue@jla.or.jp
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□ 目次
(1)第7回図書館総合展フォーラム講演会のお知らせ
(2)図書館利用教育文献一覧(2005年7月〜2005年10月発行分)
(3)編集後記
(4)利用教育委員会委員
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(1)第7回図書館総合展フォーラム講演会のお知らせ
●日時:2005年11月30日(水)15:30〜17:00
子どもの生きる力,エンパワメントのためのメディアリテラシー
〜図書館員による情報リテラシー支援とむすぶ〜
田上時子(NPO法人女性と子どものエンパワメント関西代表)
現在,子どもたちは日常生活や価値観の形成に,様々なメディアから大
きな影響を受けています。子どもがメディアを主体的に読み解く力をつ
けるために,メディアリテラシー教育は必要不可欠です。田上時子氏は,
カナダCATV,有線TVの少数派民族番組プロデューサーの時代からずっと
その必要性をうったえてきました。学校,公共,大学・短大,専門各館
種の図書館員にとっても,情報力によって生きる力を獲得することの支
援はこれからの課題の一つです。現場での利用教育実践内容につながる
ことを期待します。
●会場:パシフィコ横浜 第一会場:http://www.pacifico.co.jp/
●対象:図書館職員,教職員,JLA会員,利用者団体ほか
●主催:日本図書館協会
●会費:JLA会員500円/非会員1000円
●定員:120名(先着順受付)
●締切:11月25日(金)
●申込:下記の申込書をJLA事務局宛電子メールで:cue@jla.or.jp
●詳細:利用教育委員会ホームページ:http://www.jla.or.jp/cue/
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《第7回図書館総合展フォーラム講演会》参加申込書:
[2005年11月30日(水)]
■申込日:
■氏名(氏名ヨミ):
■JLA会員/非会員(会員の場合は会員番号: )
■所属:
■住所:
■電話番号:
■電子メール:
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※記入いただいた情報は,今回の研修の企画・運営の参考にするほか,
今後,研修等の情報をお送りする場合などを除き,利用,公表する
ことはありません。
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(2)図書館利用教育文献一覧(2005年7月〜2005年10月発行分)
・対象誌は次の通りです。
『医学図書館』『医学情報サービス研究大会抄録集』『【図書】変わ
りゆく大学図書館』『館灯(私立大学図書館協会西地区部会東海地区
協議会)』『情報の科学と技術』『大学図書館研究』『大学図書館の
理論と実践(U)』『中京大学図書館学紀要』『図書館界』『図書館
雑誌』『図書館フォーラム(関西大学)』『病院図書館』『理系のた
めのインターネット検索術』
・この文献一覧の情報は,当委員会委員が現物により収集したものです。
内容の誤りや採録されていない文献にお気づきの方は,ぜひご連絡く
ださい。
・収録対象期間には多少ずれがあります。
・上記の雑誌以外でも必要に応じて採録しています。
・一部の文献には解題を付し,担当者の署名を末尾に記しました(今回
はなし)。
・書誌事項の先頭に館種を【大学図書館】【公共図書館】等で示し,館
種別にリストアップしました。
・◆は利用教育関連文献,◇は少し広く採録した参考文献です(今回は
◇はなし)。
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【大学図書館】
◆逸村裕「講演 利用教育の重要性について 問題提起」『館灯』43,
2004, pp.1-5.
◆伊藤真理「講演 利用教育:情報検索研究の視点から」『館灯』43,
2004, pp.11-19.
◆大野友和「図書館リテラシーと教育の一翼を担う図書館員−明治大学
「図書館活用法」の実践から」『大学図書館研究』73, 2005.3, pp.
25-33.
◆北川昌子「京都大学医学図書館の情報リテラシー教育」『病院図書館』
24(4), 2005.6, p.177-178.
◆佐藤義則「講演 大学図書館の利用者教育とアウトカム評価」『館灯』
43, 2004, pp.6-10.
◆JLA図書館調査事業委員会「大学図書館の利用教育について」(数字
で見る日本の図書館 その12)『図書館雑誌』99(7), 2005.7, pp.458
-459.
◆【図書】時実象一『理系のためのインターネット検索術:ホンモノの
情報を素早くみつける』(講談社ブルーバックス) 講談社,2005.2,
189p.
◆中尾民子「近畿大学中央図書館−利用者サービス・利用者教育の取り
組み」『病院図書館』24(4), 2005.6, p.173.
◆中野弥生;作野誠「新入生ガイダンス事後調査の検討」『館灯』43,
2004, pp.49-51.
◆仁上幸治「学術情報リテラシー教育における広報イメージ戦略−司書
職の専門性をどう訴求するか」(特集=図書館の発信情報は効果的に
伝わっているか?)『情報の科学と技術』 55(7), 2005.7, pp.310-
317.
◆野崎由紀「事例報告 東京医科大学図書館における新入生オリエンテ
ーションの再設計」『医学図書館』52(2), 2005.6, pp.152-156.
◆【図書】野末俊比古「大学図書館と情報リテラシー教育−「指導サー
ビス」の意義と展開」『変わりゆく大学図書館』所収 勁草書房,
2005.7, pp.43-57.
◆村上康廣「中京大学における図書館利用の推移と利用教育について」
『中京大学図書館学紀要』26, 2005.5, pp.25-45.
◆【図書】毛利和弘「大学図書館と生涯学習」『大学図書館の理論と実
践(U)』所収 日本私立大学協会大学図書館研修委員会編,日本私
立大学協会,2005.7,p.473-481.
◆安井裕美子「名古屋大学附属図書館医学部分館における情報リテラシ
ー教育の支援」『医学情報サービス研究大会抄録集』22回, 2005.7,
p.25.
◆山田かおり「図書館利用教育の評価:嘉悦大学1年生を対象としたア
ウトカム測定の試み」『大学図書館研究』73, 2005.3, pp.15-24.
◆山田久夫「効果ある利用者教育を目指して―関西医科大学での取り組
み」『病院図書館』24(4), 2005.6, p.179-180.
◆山本亜希子「図書館利用教育Webコンテンツ“KUL GATEWAY<関西大学
総合図書館案内 on the Web>”制作レポート」『図書館フォーラム
(関西大学)』10, 2005, pp.82-86.
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【専門図書館】
◆木下みゆき「文部科学省「女性のキャリア形成支援事業」を受託して
−実施2年目の中間報告≪現場からの提言≫」『図書館界』57(3),
2005.9, pp.192-197.
◆松本純子「住友病院図書室における利用者教育−新卒研修医のオリエ
ンテーションを中心に」 『病院図書館』24(4), 2005.6, p.174-176.
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(3)編集後記
電子メール版になって6号目の「通信」をお届けします。今回は,今
年の図書館総合展で開催される講演会のお知らせを掲載しました。関心
のある方は,ぜひご参加ください。多くの皆様のご参加をお待ちしてお
ります。 (春田)
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(4)利用教育委員会委員
(委員長)
毛利 和弘 :亜細亜大学学術情報課
(委員)
青木 玲子 :越谷市男女共同参画支援センター
赤瀬 美穂 :京都産業大学図書館
有吉 末充 :京都学園大学
石川 敬史 :工学院大学図書館
木下 みゆき :大阪府立女性総合センター情報ライブラリー
野末 俊比古 :青山学院大学文学部
春田 和男 :筑波大学大学院博士課程
和田 佳代子 :昭和大学歯科病院図書室
久保木いづみ :日本図書館協会事務局
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<CUE>利用教育委員会通信 第59号(16巻3号) 2005.10.14 発行
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