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<CUE>利用教育委員会通信 第58号(16巻2号)2005.7.6 発行
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■■■ ■ ■ ■■■  利 用 教 育 委 員 会 通 信
■   ■ ■ ■■   日本図書館協会図書館利用教育委員会
■■■ ■■■ ■■■    JLA The Committee of User Education
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・「<CUE>利用教育委員会通信」は,日本図書館協会図書館利用
  教育委員会の最新のニュースをお伝えするメールマガジンです。
・<CUE>とは,Committee of User Education の頭文字です。
  英語の「cue」はスタートの合図の意。利用教育の普及への願いを
  込めた誌名です。
・利用教育関連の情報をお寄せください。
・メールマガジンに関するご意見, ご要望はこちらへ。cue@jla.or.jp
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□ 目次
(1)第5回フライデーナイトセミナー報告
(2)新刊紹介
(3)情報スペシャリスト養成ゼミナールのお知らせ
(4)図書館利用教育文献一覧(2005年1月〜2005年6月発行分)
(5)編集後記
(6)利用教育委員会委員
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(1)第5回フライデーナイトセミナー報告

  情報検索指導法の改善に館種を超えて高まる関心
   −聞く人の気持ちへの想像力を拡げよう−

 当委員会は,5月27日(金),日本図書館協会研修室にて,「情報検
索指導における良い例題・悪い例題〜素材を集め問題を作り要点を説明
する方法〜」と題し,第5回フライデーナイトセミナーを開催しました。
今回は,図書館による情報リテラシー教育の中で,情報検索指導の機会
が増えてきたことから,仁上幸治氏(早稲田大学図書館)が,情報検索
指導における良い例題・悪い例題の実例を紹介し,素材の集め方から説
明の仕方まで,実践上のポイントを提示しました。
 講演では,(1)イントロにおける映像・画像の活用,(2)視線のコント
ロール,(3)解けない例題の活用,(4)教科書の例題の作り直し,(5)電
子情報源の利用,(6)ポータルサイトの提示,(7)ノイズとトランケーシ
ョンの理解,(8)浅い問題を深く味わう解説,(9)身近な意外性のあるテ
ーマでの問題作成,(10)自分が好きなテーマでの例題作成,(11)オリエ
ンテーションと講習会の改革,(12)ソースアプローチからプロセスアプ
ローチへの変更,(13)プレゼンテーションの改善,の13の提案が行われ,
例題は聞く人の気持ちで作ることが大切であると指摘されました。講演
の結びでは,ホームページやメーリングリストを活用した例題バンクの
アイディアが提案されました。講演後には,質疑応答や意見交換が行わ
れました。
 このセミナーには,大学,公共,学校,専門図書館の職員など計106
名が参加しました。セミナー後のアンケートでは,「セミナーに参加し
て良かった」という回答が全体の87.6%を占めました。自由記述欄には,
「目からウロコ」「眠くならないセミナーは初めて」「楽しくて元気が
出た」「プレゼンの勉強にもなった」「2時間では短かすぎ」「次回は
専門分野の各論を」「実習形式でやってほしい」などの意見が寄せられ
ました。                         (K.H)
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(2)新刊紹介

   指導サービスを始めたい人々への強力サポート!

   『パスファインダーを作ろう:情報を探す道しるべ』石狩管内高等
    学校図書館司書業務担当者研究会[著], 全国学校図書館協議会,
    2005.3, 53p. (学校図書館入門シリーズ,12)

             丸本郁子(大阪女学院短期大学名誉教授)

 情報活用能力育成に役立つツールは様々あるが,その筆頭にあげるべ
きものにパスファインダーがある。しかし残念ながら日本の図書館界に
おいて,その威力の認知度は低く,まだあまり活用されているとは言え
ない。ところが今回,その有用性を説き,丁寧に作り方の手引きをする
小冊子が北海道の学校図書館司書の方々の手によって生み出された。光
は北方からと言おう。
 パスファインダーの一番のメリットは,あるテーマについて調べよう
と思う初心者に,系統だった調査手順に従って役立つ情報源のタイプを
紹介し,自力で様々なメディアから情報を取り出す手法を伝えているこ
とだ。今,学校教育のなかで調べ学習が強調され,司書の情報専門家と
しての活動が要求されている時,パスファインダーは強力な武器となる。
本書の内容は,パスファインダーを用いてどう効果的に情報活用支援を
するのか,その作り方(ひな型入り),パスファインダーを活用した授
業の実践事例,自作サンプルの数々,そして電子パスファインダーの可
能性にまで言及している。
 すばらしいのは,北広島市図書館が学校生徒への図書館活用授業を行
う時に,このパスファインダーを用いている事例の紹介だ。これからの
公共図書館の新しい情報活用サービスの具体的方法を示していると言え
よう。
 うれしいのは,この本が生み出されるきっかけが,北海道在住の当利
用教育委員会の強力なサポーター,木村修一氏(北海道武蔵女子短大付
属図書館)による高校司書たちの研修会での講演であったことだ。北方
からの光が日本各地の図書館で活用されることを願ってご紹介する。
                      (マルモト イクコ)
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(3)情報スペシャリスト養成ゼミナールのお知らせ

 (平成17年度文部科学省生涯学習政策局委託
    女性のキャリア形成のための情報リテラシー獲得支援事業)

    情報リテラシー支援もできる情報専門家を目指そう!
  −女性キャリア形成サポーターへの大きな期待−

 現代の高度情報化社会では,女性のキャリア形成(自己実現をしつつ
社会へ積極的に関わっていくため)に,まず必要になるのが"情報力"で
す。このゼミナールは,女性のキャリア形成・キャリアデザインを支援
する情報拠点で働く人たちが,今,自分のいる場で,利用者の情報リテ
ラシー獲得のための学習支援者(情報スペシャリスト)となるために共
に学びあうものです。
 女性のキャリア形成に必要な情報リテラシーとは何かを明らかにして,
その支援のために必要な"新たな知識・技術"(情報源の知識や収集・組
織化のマネジメントの手法,情報リテラシープログラムの企画・運営力,
対人援助力など)を身に付けることを目指します。

■講 座 名:女性のキャリア形成支援サポーターとなるために
        〜情報スペシャリスト養成ゼミナール〜
■日   時:2005年9月11日(日)〜2006年1月15日(日) 5日間
       10:00〜16:30(2講)実施
■プログラム:
 第1回 9月11日(日) 午前
  川喜田好恵(ドーンセンター相談担当コーディネーター)
   「女性のキャリア支援とジェンダー」
  堀久美(大阪府立大学大学院博士後期課程)
   「発表:キャリア形成,私の場合」
 第2回 9月11日(日) 午後
  丸本郁子(大阪女学院短期大学名誉教授)
   「女性のキャリア形成に必要な情報リテラシーとは」
  木下みゆき(ドーンセンター情報担当コーディネーター)
   「発表:ドーンセンター「情報活用講座」10年の歩み」
  第3回 10月9日(日) 午前
  尼川洋子(人と情報を結ぶWEプロデュース代表)
   「キャリア形成のサポートに役立つ情報源」
    演習:ドーンセンター情報ライブラリーを使う
  第4回 10月9日(日) 午後
  結城美惠子((有)インフォメーションプランニング代表)   
   「エンパワーメントのための情報リテラシー」
  演習:思考力を高める意識開発トレーニング
  第5回 11月13日(日) 午前
  木下みゆき
   「キャリア形成支援のための情報源を組織する」
  演習:情報ライブラリーの資料整理法見学
  第6回 11月13日(日) 午後
  尼川洋子
   「学習支援の形体と手法(1)〜人的援助」
  米谷優子(関西大学非常勤講師)
   「発表:学習相談の事例と取り組み」
  第7回 12月18日(日) 午前
  尼川洋子,仁科あゆ美(ドーンセンター企画推進グループ専門員)
   「学習支援の形体と手法(2)〜事業企画,PR」
 第8回 12月18日(日) 午後     
    小松泰信(大阪女学院大学準教授)
   「Webを活用した情報リテラシーサポート」
  演習:情報リテラシーサポートプログラムを企画する
 第9回 1月15日(日) 午前
  丸本郁子
   「プレゼンテーション:各自の企画したプログラムの発表」
  演習:評価(自己評価・発表の相互評価)
 第10回 1月15日(日) 午後     
  荒金雅子((株)ライフキャリアデザイン・アソシエイツ代表取締役)
   「発表:情報リテラシー獲得プログラムを開発して」
  まとめ,これからに向けて
■会   場:大阪府立女性総合センター(ドーンセンター) 
       5階大会議室2(初回) 4階中会議室1(その他の回)
■対   象:女性のキャリア形成を情報でサポートする活動をしている
       人(大学・短大図書館,学校図書館,公共図書館,専門図
       書館,女性/男女共同参画センター,生涯学習センター,
       大学就職課,NPO等)
■定    員:15人 *応募多数の場合は選考によって決定します。
■参  加  費:無料
■主  催  者:ドーンセンター女性のキャリア形成支援事業実行委員会
■申込の方法:下記のWebページの右下にある「申込みPDF」「申込Excel」
       をクリックし,必要事項をご記入の上,持参,FAX,E-mail
       のいずれかの方法でお申し込みください。
  http://www.dawncenter.or.jp/kozent/servlet/kouzalst?no=00121
■申込の締切:2005年7月30日(土)
       *締め切り後,1週間以内参加の可否を通知します。
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(4)図書館利用教育文献一覧(2005年1月〜2005年6月発行分)

・対象誌は次の通りです。
 『医学図書館』『大阪市立大学学術情報総合センター紀要』『学図研
 ニュース』『看護と情報』『【図書】生涯学習時代における学校図書
 館パワー』『大学図書館研究』『大学図書館司書主務者研修会』
 『大学の図書館』『図書館雑誌』『人間発達研究』『薬学図書館』
 『Library and Information Science』
・この文献一覧の情報は,当委員会委員が現物により収集したものです。
 内容の誤りや採録されていない文献にお気づきの方は,ぜひご連絡く
 ださい。
・収録対象期間には多少ずれがあります。
・上記の雑誌以外でも必要に応じて採録しています。
・一部の文献には解題を付し,担当者の署名を末尾に記しました。
・書誌事項の先頭に館種を【大学図書館】【公共図書館】等で示し,館
 種別にリストアップしました。
・◆は利用教育関連文献,◇は少し広く採録した参考文献です。
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【大学図書館】
◆石川敬史;中戸川陽子「図書館利用教育の自己点検・評価の実例:大
 学図書館における新入生オリエンテーションを中心に」『人間発達研
 究』no.3,2005.2,pp.1-21.
◆大城善盛「わが国の大学図書館における情報リテラシー教育に関する
 考察」『大学図書館研究』72, 2004.12, pp.10-17.
◆大田原章雄「芸術系大学におけるガイダンス」(特集:ガイダンスの
 ノウハウ)『大学の図書館』24(1), 2005.1, pp.5-7.
◆【図書】大野友和編『大学図書館がゼロからわかる本  大学生のため
 の図書館活用法』日本図書館協会,2005.4,264p.
◆北川昌子「京都大学医学図書館における情報リテラシー教育への取り
 組み」(特集 情報リテラシー・サービス)『医学図書館』52(1),
 2005.3, pp.36-41.
◆木下聡「三重大学附属図書館のポータルデスク」(特集=情報ポータ
 ル)『情報の科学と技術』55(2), 2005, pp.60-64.
◆酒井由紀子「慶應義塾大学信濃町メディアセンターにおける情報リテ
 ラシー教育事例」(特集 情報リテラシー・サービス)『医学図書館』
 52(1), 2005.3, pp.42-48.
◆菅原透;佐藤初美;米澤誠「情報探索マニュアル作成を軸とした情報
 リテラシー教育の展開とオープンソースの試み」(特集 情報リテラシ
 ー・サービス)『医学図書館』52(1), 2005.3, pp.25-30.
◆杉田いづみ;木下聡「事例報告 三重大学附属図書館における情報リテ
 ラシー教育支援−学部初期の「授業と連携した」講習会を中心に」
 (特集:平成16年度日本薬学図書館協議会研究集会 テーマ:医療情報
 スペシャリストとしてスキルアップ)『薬学図書館』50(1), 2005,
  pp.27-35.
◆諏訪部直子「臨床医学論文執筆に必要な情報リテラシー」(特集 情報
 リテラシー・サービス)『医学図書館』52(1), 2005.3, pp.53-58.
◆天明二郎「横浜市立大学医学情報センターにおける利用者教育:ガイ
 ダンスを中心に」(特集 情報リテラシー・サービス)『医学図書館』
 52(1), 2005.3, pp.49-52.
◆登坂善四郎「市民向けガイダンスの取り組みと学び」(特集:ガイダ
 ンスのノウハウ)『大学の図書館』24(1), 2005.1, pp.2-4.
◆中尾民子「近畿大学中央図書館における利用者サービスと図書館利用
 ガイダンス」(特集 情報リテラシー・サービス)『医学図書館』
 52(1), 2005.3, pp.31-35.
◇仁上幸治「総本山の進まない構造改革−専門職崩壊のデフレスパイラ
 ル−」『大学の図書館』(特集 大学図書館と日本図書館協会)24(2),
 2005.2, pp.28-31.
◆仁上幸治「大学図書館員のためのオリエンテーション技法−印象づけ
 を重視した構成・演出の改善の試み−」(特集 情報リテラシー・サー
 ビス)『医学図書館』52(1), 2005.3, pp.15-24.
◆長谷川豊祐「新入生ガイダンスについて:全学科へ授業時間内での実
 施」『平成16年度第44回大学図書館司書主務者研修会』2005.2,
 pp.47-63.
◆山田幸代「図書館ガイダンスとアンケート」(特集:ガイダンスのノ
 ウハウ)『大学の図書館』24(1), 2005.1, pp.7-9.
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【学校図書館】
◆【図書】家城清美「同志社女子中学校におけるインフォーメーション
 ・パワー−学校図書館における職員の働きを中心に−」『生涯学習時
 代における学校図書館パワー−渡辺信一先生古稀記念論文集−』所収
 渡辺信一先生古稀記念論文集刊行会, 2005.3, pp.119-137.
◆【図書】岩崎れい「情報リテラシーと学習支援−IP2の情報リテラシー
 基準とその適用の可能性」『生涯学習時代における学校図書館パワー
 −渡辺信一先生古稀記念論文集−』所収 渡辺信一先生古稀記念論文集
 刊行会, 2005.3, pp.189-197.
◆【図書】『パスファインダーを作ろう:情報を探す道しるべ』石狩管
  内高等学校図書館司書業務担当者研究会[著], 全国学校図書館協議
  会, 2005.3, 53p. (学校図書館入門シリーズ,12)
◆【図書】大城善盛「アメリカの学校図書館に置ける情報リテラシー運
 動」『生涯学習時代における学校図書館パワー−渡辺信一先生古稀記
 念論文集−』所収 渡辺信一先生古稀記念論文集刊行会, 2005.3,
 pp.167-188.
◆【図書】中島幸子「情報活用能力育成の視点からみた学校図書館につ
 いての一考察」『生涯学習時代における学校図書館パワー−渡辺信一
 先生古稀記念論文集−』所収 渡辺信一先生古稀記念論文集刊行会,
 2005.3, pp.211-224.
◆仁上幸治「オリエンはエンタメだ!−素敵な印象を伝えるプレゼンテ
 ーションを−」(特集オリエンテーション)『学図研ニュース』229,
 2005.3.1, pp.2-5.
◆【図書】平井むつみ「インフォーメーション・パワー『児童・生徒の
 学習のための情報リテラシー基準』を読み解く」『生涯学習時代にお
 ける学校図書館パワー−渡辺信一先生古稀記念論文集−』所収 渡辺
 信一先生古稀記念論文集刊行会, 2005.3, pp.247-265.
◆米谷優子;北克一「情報リテラシーの育成と学校図書館」『大阪市立
 大学学術情報総合センター紀要』5(2003), 2004.3, pp.13〜20.
◆【図書】渡辺信一先生古稀記念論文集編集委員会『生涯学習時代にお
 ける学校図書館パワー−渡辺信一先生古稀記念論文集−』渡辺信一先
 生古稀記念論文集刊行会, 2005.3, 331p.
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【専門図書館】
◆市古みどり「事例報告 情報リテラシーを高めてもらうために:パート
 ナーとしてのライブラリアン」『看護と情報』12, 2005.3, pp.32-35.
(内容)慶應義塾大学日吉メディアセンターの概要と情報リテラシー教
 育の実際(K.W)
◆山崎由紀子「掲示板 司書が担当した文献検索法授業の反省と今後の
 課題」『看護と情報』12, 2005.3, pp.82-84.
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【共通】
◆安達一寿「『2006年問題』に対応する図書館員のスキルアップ」(特
 集★図書館員のための情報リテラシー講座)『図書館雑誌』99(6),
 2005.6, pp.370-371.
◆伊藤民雄「図書館員の知っておきたい初級インターネット文献検索の
 知識」(特集★図書館員のための情報リテラシー講座)『図書館雑誌』
 99(6), 2005.6, pp.375-377.
◆大串夏身「図書館員の知っておきたい初級サイト検索の知識」(特集
 ★図書館員のための情報リテラシー講座)『図書館雑誌』99(6),
 2005.6, pp.372-374.
◆斉藤香「簡単、迅速、正確に情報をさがすには...。−Google活用
 基礎講座」(特集★図書館員のための情報リテラシー講座)『図書館
 雑誌』99(6), 2005.6, pp.378-379.
◆【図書】瀬戸口誠「情報リテラシー概念に対するリテラシー研究から
 の検討」『生涯学習時代における学校図書館パワー−渡辺信一先生古
 稀記念論文集−』所収 渡辺信一先生古稀記念論文集刊行会, 2005.3,
 pp.199-210.
◆高田淳子「図書館員の情報リテラシー向上のために−ITを活用した
 「情報発信」と情報リテラシー支援サービスのこれから」(特集★図
 書館員のための情報リテラシー講座)『図書館雑誌』99(6), 2005.6,
 pp.380-381.
◆仁上幸治「学術情報リテラシー教育における広報イメージ戦略−司書
  職の専門性をどう訴求するか−」(特集:図書館の発信情報は効果的
  に伝わっているか?)『情報の科学と技術』55(7), 2005.7, pp.310-
  317.
◆野末俊比古「情報リテラシー教育」(50号記念特集 文献紹介 16)
 『Library and Information Science』50, (2003), 2005.2, p.20.
◆山岸裕朋「レファレンス・データベース構築の手法」(特集★図書館
 員のための情報リテラシー講座)『図書館雑誌』99(6), 2005.6,
 pp.382-384.
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(5)編集後記

  電子メール版になって5号目の「通信」をお届けします。今回は,従
来のコンテンツに加えて,情報スペシャリスト養成ゼミナールのお知ら
せを掲載しました。関心のある方はぜひご参加ください。   (春田)
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(6)利用教育委員会委員

(委員長)
 毛利 和弘   :亜細亜大学学術情報課
(委員)
 青木 玲子   :越谷市男女共同参画支援センター
 赤瀬 美穂   :京都産業大学図書館
 有吉 末充   :京都学園大学
 石川 敬史  :工学院大学図書館
 木下 みゆき :大阪府立女性総合センター情報ライブラリー
 仁上 幸治  :早稲田大学図書館
 野末 俊比古 :青山学院大学文学部
 春田 和男   :筑波大学大学院博士課程
 和田 佳代子 :昭和大学歯科病院図書室
 久保木いづみ :日本図書館協会事務局 
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<CUE>利用教育委員会通信 第58号(16巻2号) 2005.7.6 発行 

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