IFLA(国際図書館連盟)は、1927年に英国エジンバラで結成された国際的
なNGOです。現在の会員は各国の図書館協会、国立図書館、図書館関連団体
など150ヶ国の1700機関で構成されています。戦前の活動の主体はほとんど欧米
諸国に限られていましたが、戦後(日本は1952年に再加盟)は、1970年代以降、
第三世界諸国の加入が相次ぎ会員数が増えました。
IFLAは発足以来、年次大会(World Library and Information Congress)を
各国で開催しています。大会が欧米以外で行なわれたのは、1980年のマニラ大会
が初めてです。その後1986年東京大会、1992年ニューデリー、1996年北京、
1999年バンコク、2006年のソウル大会は、アジアで6番目の開催となります。
|
![]() |
![]() |
| 1999年バンコク大会 | バンコク大会会議場 | 1986年東京大会 |
IFLAは創設以来、ユネスコとも関わりが深く、IFLAによる「ユネスコ公共図書館宣言」
(1949年、1994年改訂)、「ユネスコ学校図書館宣言」(1999年)、「インターネット宣言」
(2002年)などはよく知られています。50近くある分科会(Section)は、書誌、目録、相互
貸借、障害者サービス、資料保存、多文化サービスなど多彩な分野で、原則やガイド
ライン、スタンダードなどを発表しています。また世界の図書館界を代表する立場として、
ICA国際文書館評議会、ICOM国際博物館会議などとも関係を持ち、WIPO世界知的
所有権機構とも著作権等に関連した交渉を行っています。
| 1.IFLAって何? | 2.IFLAソウル大会の概要・登録 | 3.図書館見学 |
| 4.大会で発表するには | 5.団体旅行(業者主催) | 6.サテライト会議等 |