令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








2015年度 領域のねらい・各テーマの内容について

2015年度中堅職員ステップアップ研修(2)ねらい・内容

2015年度中堅職員ステップアップ研修(2)領域のねらい・各テーマの内容について

※この一覧の領域とテーマは、研修事業委員会が考えている枠組みの順番となっています。実際の研修の順番とは異なりますのでご注意ください。
領域 領域のねらい・目標
テーマ 内容
1.図書館経営 図書館組織を維持・存続・発展させるための図書館経営の基本を学び,図書館員に求められる経営実務能力を身につける。
政策動向の分析 国や自治体の政策動向や図書館を取り巻く社会環境の変化を知り、図書館経営にかかわる今日的な課題を学ぶ。
図書館のPR 実践 図書館への理解を増やすために、図書館の社会的役割をとらえながら、市民やマスコミなどへのPR活動について学ぶ。
自治体行政と図書館経営の基本 自治体行政をふまえ、図書館経営の目標、サービスの構造,組織の管理など、図書館経営の基本について学ぶ。
政策・提言文書の作成 文書作成の実際を実習形式で学ぶ。
図書館経営の評価 図書館経営における評価の目的について理解し、その手順や分析の方法について学ぶ。
図書館経営の評価実践 調査票の作成や評価指標を用いた分析の実際について学ぶ。
2.情報サービス 情報社会における情報サービスの提供とその評価方法を学ぶ。
情報技術と図書館 図書館に関連する情報技術を概観し、情報技術の進展に対応した図書館サービスの可能性を学ぶ。
情報サービスの評価の方法 情報サービスの意義、目的、方法について確認し、図書館を取り巻く環境の変化や媒体の特性に応じた情報提供の手法と評価の方法について学ぶ。
情報サービス評価の実際 情報サービス評価の方法で取り上げた指標や視点を踏まえ、評価の実際について学ぶ。
情報リテラシー支援 情報リテラシー支援の意義と方法について学ぶ。
情報リテラシー支援の実際 情報リテラシー支援で取り上げた事柄や視点を踏まえ、支援の実際について学ぶ。
3.情報資源管理 ネットワーク社会における情報資源管理および図書館システムを理解する。
情報資源の管理と提供 目録・分類をはじめとする情報資源の組織化にかかる最近の動向と、情報資源の特性に基づく管理・提供に関する諸課題について学ぶ。
情報資源の組織化と提供の実際 図書館における情報検索サービスとそれを実現する情報資源組織化の課題と改善の実際について学ぶ。
図書館システムの機能と要件 図書館システムを取り巻く動向について理解を深め、図書館システムの機能と要件について学ぶ。
図書館システムの要件定義の実際 図書館システムの機能要件を整理し、仕様書を作成するための基本を学ぶ。
Webを活用した図書館サービスの設計 Webを活用した図書館サービスに必要な要素や機能を考えるとともに企画、設計に必要な知識、技術について学ぶ。
Webを活用した図書館サービスの実際 Webを活用した図書館サービスの現状について理解を深め、自館の環境に応じた情報発信の可能性や実践について検討する。
4.図書館サービス計画 領域1~3 で学んだ内容を受け、各自の自治体における現状を分析し実際の図書館サービス計画を企画・立案する。作成プロセス、評価、プレゼンテーションまでを一貫して学び、体系的且つ実践的な講義・演習内容とする。
図書館サービス計画の立案・策定(1) 図書館サービス計画を立案・策定し、その要点を学ぶ。
図書館サービス計画の立案・策定(2)
図書館サービス計画の立案・策定(3)
図書館サービス計画の立案・策定(4)
策定計画の発表と討議(1) 策定したサービス計画を発表し、討議を行う。
策定計画の発表と討議(2)
5.トピック 図書館という枠にとらわれず,周辺分野のなかから時宜にかなったテーマをとりあげる。
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