令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








資料保存セミナーの記録

9
調査から計画へ -6-
マイクロフィルムの保存対策」-まずはサンプル調査から-
日時:2008年8月1日(金) 18:30~20:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
講師:田崎淳子氏(東京大学東洋文化研究所)
内容:東京大学東洋文化研究所は、大規模なアジア学術蔵書で知られていますが、紙媒体だけでなくマイクロフィルムの資料も多く所蔵しています。それらのビネガー・シンドローム問題が懸念されるなか、2007年度から、TACフィルムの劣化に焦点をおいたマイクロフィルムの保存に取り組まれています。図書室職員による簡便なサンプル調査に始まり、その結果を踏まえた劣化対策の検討、悉皆二次調査、複製化へと進んできたこれまでの経過と今後の展望についてご報告いただきます
レジュメはこちら

8
調査から計画へ -5-
地域資料の整理と保存修復 -小平市「小川家文書」の事例-
日時:2008年1月25日(金) 18:30~20:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
講師:蛭田廣一氏(小平市立中央図書館長)
内容:小平市立図書館は公共図書館における資料保存のあり方を確立すべく、長年にわたり積極的な活動を展開してきています。
今回の報告では、同館の保存活動の全体像とその一つの柱である地域に残された歴史資料の整理から保存修復、活用へといたる取り組み
について講演していただきます。
レジュメはこちら


7
調査から計画へ -4-
蔵書保存は環境整備から

日時:2007年12月14日(金) 18:30~20:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
講師:井上美知子氏(財団法人 元興寺文化財研究所)
内容:(財)元興寺文化財研究所のこれまでの環境調査から明らかとなった保存施設の問題点とその解決策について。また、誰にでもきる簡易な環境調査法の紹介。


6
調査から計画へ -3-
蔵書の保存状態調査-方法論とワークショップー

日時:2007914() 18:3020:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
講師:木部徹氏(有限会社 資料保存器材)
内容: 蔵書の状態調査の方法を各種図書館で実績を重ねてきた講師から講義とワークショップ形式で紹介していただきます。

「ネットワーク資料保存」第86号に記録が掲載されています。
 『蔵書の保存状態調査-方法論とワークショップ-<第6回資料保存セミナーに参加して>』 宇野昭男(静岡県中央図書館)


5
デジタル時代におけるマイクロフィルムのポジショニング

日時:2007720() 18:3020:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
講師:楢林幸一氏(コダック株式会社)
内容: デジタル保存に関わる課題、展望、世界の動向とデジタルからアナログへの変換技術例などを紹介していただきます。
レジュメ:レジュメ改訂版PDF

「ネットワーク資料保存」第85号に記録が掲載されています。
 『デジタル時代におけるマイクロフィルムのポジショニング<第5回資料保存セミナー>参加記』 中元幸二(東京都公文書館)

4
 調査から計画へ -2-
ビネガー・シンドローム -おたくは大丈夫?-

講師:安江明夫氏
日時:2007411() 18:3020:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
内容:マイクロフィルムのビネガー・シンドローム問題を中心に、各館で、1)フィルム資料群を診断<調査>し、2)必要な治療・予防計画を立てるその方途を概説する。
レジュメ:(レジュメ1改訂版/レジュメ2改訂版

「ネットワーク資料保存」第84号に記録が掲載されています。
 『ビネガーシンドローム-おたくは大丈夫?-<第4回資料保存セミナーに参加して>』 島野元弥(株式会社ニチマイ)


3
 調査から計画へ -1-
戦略的資料保存-残すために何を考え、どう実践するか-

日時:200722() 18:3020:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
講師:小島浩之氏(東京大学経済学部資料室)
内容: 東京大学経済学部図書館で実施した蔵書劣化状態調査と調査結果に基づく保存対策についての報告いただきます。
紙資料だけでなく、マイクロフィルムの劣化調査を実施、蔵書の優先順位付け、
資料保存のHPを立ち上げ調査結果を一般公開、など画期的な取組みの紹介です
レジュメ:レジュメ加筆版PDF

「ネットワーク資料保存」第83号に記録が掲載されています。
 『戦略的資料保存-残すために何を考え、どう実践するか-<第3回資料保存セミナー>参加記』 小林麻梨(福島県立博物館)


2
-図書館における保存管理者の役割-

日時:20061121() 18:3020:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
スピーカー:ロバータ・ピレットさん(イェール大学図書館保存部長)
内容: イェール大学図書館で保存部長を務めておられるロバータ・ピレットさんをお迎えし
インタビュー形式で、図書館における保存管理者の役割についてお話を伺います。
配布資料 用語の定義PDF版

「ネットワーク資料保存」第82号
に記録が掲載されています。
 『図書館における保存管理の役割』《第2回資料保存委員会セミナー》の記録 記録:横島文夫


1
72IFLA大会(東京、ソウル)資料保存関係会議の報告会

日時:20061010() 18:3020:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
内容:82024日のIFLAソウル大会の資料保存関係会議、およびそれに先立ち81617日に
    国立国会図書館で行われたプレコンファレンスの報告会
報告者:齋藤友紀子(国立国会図書館)、小泉徹(立教大学図書館)、安江明夫
配布資料 PDF版No.1 PDF版No.2

「ネットワーク資料保存」第82号
に参加報告が掲載されています。
72IFLA大会資料保存関係会議報告会《第1回資料保存委員会セミナー》参加報告 細井守(資料保存委員会)

 

 

 

トップに戻る
公益社団法人日本図書館協会
〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14
TEL:03-3523-0811 FAX:03-3523-0841