***************************************************************************************  公共図書館部会通信No.6-1 臨時号            2017.3.8.   発行:公共図書館部会会長 代島 常造   編集:事務局担当 西野   東京都中央区新川1-11-14 公益社団法人日本図書館協会内   пF03-3523-0811 Fax:03-3523-0841 E-mail:nishino@jla.or.jp **************************************************************************************** ■「図書館資源を活用した困難地域等における読書・学習機会提供事業」の公募開始   文部科学省の平成29年度の新規事業として「地域の教育資源を活用した教育  格差解消プラン」が実施される。その事業内容の中では「図書館資源を活用  した困難地域等における読書・学習機会提供事業」が重要な柱となります。  (JLAメールマガジン第830号及び公共図書館部会通信No.6参照)。    3月3日、生涯学習政策局社会教育課はこの事業の概要を公表し、公募を開始  しました。  「図書館資源を活用した困難地域等における読書・学習機会提供事業」  については、事業の委託先は都道府県及び市町村。業務規模は1委託先につ  き、原則500万円程度。スケジュールは、以下のとおりとなっている。    今事業は、公立図書館をメインにした新規事業であり、今後国における図書館政策を  拡充するためにも多くの図書館の応募が期待されるところです。    公募開始:平成29年3月6日(月)、公募締切:平成29年3月27日(月)  審査・選定:平成29年3月下旬頃、契約締結:平成29年4月上旬頃(予定)  契約期間:契約締結日から平成30年3月15日まで   http://www-gpo3.mext.go.jp/MextKoboHP/list/kp010000.asp  (応募要項 企画競争・公募等の公表 掲載日:平成29年3月6日)  http://www-gpo3.mext.go.jp/MextKoboHP/list/kpdispDT.asp?id=KK0007445 (この通信の記述内容は、JLAメールマガジン第831号と一部重複しています。)