令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








JLAメールマガジンバックナンバー

2022/06/08

第1085号

=================================================<2022/4/27発信>
           JLAメールマガジン 第1085号
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編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
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  JLAホームページアドレス https://www.jla.or.jp/default.aspx
  JLAメールマガジンのバックナンバー
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▼目次▼
■図書館界ニュース
■集会等のお知らせ
■『図書館雑誌』5月号のお知らせ
■求人情報
■JLAからのお知らせ
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◆図書館界ニュース

○2022年度活動部会総会の決議方法等のご案内
  COVID-19の影響もあり、今年度の活動部会総会は以下のとおり開催いたし
 ます。協会ホームページの部会総会の決議方法のご案内をご確認の上、ご対
 応をよろしくお願いいたします。
 公共図書館部会:公共図書館部会のHPからの決議又は書面決議(委任状対応
         なし)
 大学図書館部会:書面決議(委任状対応なし)
 短期大学・高等専門学校図書館部会:書面決議(委任状対応なし)
 学校図書館部会:6月4日(土)14時より(会場:日図協2階研修室)
 専門図書館部会:6月9日(木)10:00より(Web開催)
 図書館情報学教育部会:5月15日(日)13時から(14時までを予定)
            ※詳細は以下を参照

〇2022年度図書館情報学教育部会活動部会総会について
  図書館情報学教育部会の2022年度活動部会総会は以下の通り開催されま
 す。総会成立のために、部会員のみなさまのご協力をお願い申し上げます。
 また、活動部会総会終了後研究集会を開催いたします。こちらにも奮ってご
 参加ください。
 日時:2022年5月15日(日)13時から(14時までを予定)
 会場:鶴見大学1号館404教室。もしくはZoomによる参加(詳細は出席の回答
    後メールで連絡)
 決議方法:会場参加者及びZoomによる参加者による議決
 議題:2021年度活動報告、同決算報告、2022年度活動計画、同予算
 申込方法:協会ウェブサイト内下記URLにあるフォームに記入。
 https://www.jla.or.jp//tabid/959/Default.aspx
 ※記入が困難な場合には、kyoiku★jla.or.jp(★を@に変えて送信)までご
 連絡ください。

〇2022年度図書館情報学教育部会第1回研究集会
  活動部会総会終了後、2022年度図書館情報学教育部会第1回研究集会を下
 記の通り開催いたします。みなさまの参加をお待ちしております。
 テーマ:「新しい図書館に関する教育科目について」
 本研究集会では、図書館情報学教育FDプログラムとして参加者同士の活動を
 通じて今後の「図書館に関する科目」の教授内容・教授方法について検討し
 ます。
 日時:2022年5月15日(日)14時から16時
 開催方法:Zoomによるオンライン開催。活動部会総会の会場にご出席いただ
 いた方は引き続き同教室から第1回研究集会に参加できます。(鶴見大学の
 ご厚意によりネット接続環境をご提供いただいています)
 申込方法:下記部会Webページに提示されている方法に従ってください。
 http://www.jla.or.jp/divisions/kyouiku/events/tabid/368/Default.aspx

○パンフレット「心と考える力を育むために-学校図書館の出番です-」
  (公社)文字・活字文化推進機構、(公社)全国学校図書館協議会、
 (一社)日本新聞協会、学校図書館整備推進会議は、第6次「学校図書館図
 書整備等5か年計画」(2022年度から2026年度)の策定に伴い、パンフレッ
 トを作成している。子どもたちの主体的な学びを支えるためには、学校図書
 館の充実が欠かせないとして、このパンフレットでは、「なぜ、学校図書館
 が重要なのか」「予算化のためには何をすればよいか」等が紹介されている。
※「心と考える力を育むために-学校図書館の出番です-」
 http://www.gakuto-seibi.jp/pdfs/gakkotoshokan-pamphlet2022.pdf
※文字・活字文化推進機構のページ
 https://www.mojikatsuji.or.jp/news/2022/04/01/5537/

○Maruzen eBook Libraryダウンロードサービスを再開
  SNS上でMaruzen eBook Libraryを利用した不適切な利用(書籍1冊全部の
 ダウンロード)を想起させる投稿が確認され、また、複数の図書館のホーム
 ページの利用案内で不適切な利用を誘発させかねない内容が確認されたとし
 て、4月6日から全コンテンツのダウンロードサービスを一時停止していた丸
 善雄松堂株式会社は、4月27日19時より、ダウンロードサービスを順次再開
 するとしている。
  4月21日付のお知らせでは、同一コンテンツに対して短時間に複数回のダ
 ウンロードが行われ、同一人が書籍1冊全部又はそれに等しい程度のダウン
 ロードをしている事例が確認され、著作権保護の観点から不適切な利用に該
 当するかについて分析を急ぐとしている。
  再開後のダウンロード可能ページ数は、1人1タイトルあたり、商品詳細の
 画面に表示されるダウンロード可能ページ数に限られる。

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◆集会等のお知らせ

〇NPO本の学校 書店人教育講座 2022春講座
 この講座は、書店人としての基礎教養を学ぶための講座として「本の学校」
 創設時より続く、歴史ある講座です。現役の書店・出版・図書館関係者をは
 じめ、第一線で本と関わるさまざまな方を講師にお招きし、多角的なテーマ
 で「本と書店のいま、そして未来」をお伝えします。書店人だけでなく、本
 や出版に興味のある方なら、どなたでも受講いただけます。
 日時:2022年5月20日(金)・21日(土)
 会場:オンライン※ZOOM使用
 主催:NPO法人 本の学校
 内容:
 ・第1講 2022年5月20日(金)15:30~17:00
  書店員の悩みと疑問にこたえる90分 
    ~「本そばポッドキャスト」出張版~
 ・第2講 2022年5月20日(金)18:00~19:30
  地域出版への取り組み ~地域情報誌出版を通じて見えた書店の強み
 ・第3講 2022年5月21日(土)10:30 ~ 12:00
  書店員のためのSNSの使い方 ~情報収集・発信テクニックと事例集~
 ・第4講 2022年5月21日(土)13:00~14:30
  書店の店舗運営を数字から診る ~内部環境から外部環境まで~
 ・第5講 2022年5月21日(土)15:30~17:00
  図書館はどうやって本を選び、買うのか ~直接選書と間接選書~
 受講料:1講座 1,100円(税込) 学生550円(税込)
 詳細HP:https://www.honnogakko.or.jp/archives/1642

○第73回北日本図書館大会北海道大会・第62回北海道図書館大会
 主催:北日本図書館連盟、北海道教育委員会、北海道図書館連絡会議
 期日:2022年6月8日(水)10:00~7月15日(金)16:00
 場所:オンライン開催(オンデマンド動画配信〔一部ライブ配信〕)
 テーマ:「縄文遺産からICTへ~図書館がつなぐ時代、場所、人~」
 対象者:公共図書館・公民館・大学図書館・短期大学図書館・学校図書館
 ・専門図書館・市町村教育委員会等関係機関の職員、図書館協議会委員、
  図書館に興味のある方等
 内容(参加申込者は、すべてのコンテンツをご覧いただけます)
 ・基調講演「“ライブラリー・ダイバー”~世界遺産『縄文』の意義を図書
      館で探す~」
  講師:青野友哉氏(東北芸術工科大学芸術学部歴史遺産学科准教授)
 ・トピック1「世界の宝『縄文(JOMON)』を通じた函館の地域活動」
  情報提供:山田かおり氏(縄文DOHNANプロジェクト代表)
 ・トピック2「北海道内 新館紹介」室蘭市図書館、古平町図書館
 ・第1分科会「社会に開かれたコレクションの系譜~北海道大学附属図書館
        北方資料~」
 ・第2分科会「絵本が紡ぐフォークロア~現代絵本に描かれてきたもの~」
 ・第3分科会「『地域』にとって公共図書館はどのような存在か」
 ・第4分科会「ネット文化資源の読み方・作り方」
 ・第5分科会「図書館が伝える地域の歴史~アイヌ文化を伝える~」
 参加費:1,000円
 申込方法:大会サイトの専用フォームから5月25日(水)までにお申込みく
 ださい。
 大会サイト: https://www.library.pref.hokkaido.jp/doc/taikai2022/index.html
 問合せ先:北海道図書館振興協議会事務局
 〒069-0834 江別市文京台東町41番地 北海道立図書館内
 電話 011-386-8521
 電子メール shienka[@]library.pref.hokkaido.jp

○NDL ウェブ講演会「図書館とSDGs: IFLAの支援、図書館の取組」の動画公開
  2022年3月24日、国際図書館連盟(International Federation of Library 
 Associations and Institutions: IFLA)会長のバーバラ・リゾン氏をお迎
 えし開催したウェブ講演会「図書館とSDGs: IFLAの支援、図書館の取組」の
 講演動画を、国立国会図書館公式YouTubeチャンネルで公開しました。図書
 館を取り巻く状況への理解を深め、今後の図書館活動について考える機会と
 なれば幸いです。
 ウェブ講演会「図書館とSDGs: IFLAの支援、図書館の取組」 
 動画:https://www.youtube.com/watch?v=J1ao_hPBS44
 ※日本語字幕付き
 講演会詳細:https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20220324lecture.html 

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◆『図書館雑誌』5月号(76ページ・特別定価1362円)のお知らせ

〇特集「電子書籍と公共図書館-非来館型サービスとしての電子図書館」
・電子書籍と公共図書館-非来館型サービスとしての電子図書館(植村八潮)
・公立図書館における電子図書館サービスの導入とその留意点(間部豊)
・「ひがしおおさか電子図書館」について-導入経過から活用方法、
 そして今後の課題に向けて(河井良太)
・電子図書館を始めました-いつも 図書館といっしょ(小畠栄作)
・愛知県図書館電子書籍サービス「KinoDen」の運営(川島仁子)
〇第12期(2022年度)日本図書館協会認定司書名簿及び審査(報告)
 (日本図書館協会認定司書事業委員会・認定司書審査会)
○国立国会図書館の「個人向けデジタル化資料送信サービス」の開始について
 (藏所和輝)

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◆求人情報

○名古屋経済大学 大学事務職員(図書館職員)募集:2名
 応募締切日:2022年4月28日(木)

○国立民族学博物館図書室 非常勤職員(事務補佐員):1名
 応募締切日:2022年5月13日(金)

○令和4年度 滋賀県守山市 職員採用試験(図書館司書職):1名程度
 応募締切日:2022年5月15日(日)

○神戸市立図書館 司書募集(正規職員):2名
 応募締切日:2022年5月20日(金)

 求人情報の詳しいことは下記でご覧ください。
 http://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx

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◆JLAからのお知らせ

○ゴールデンウィーク期間中に帰省される方への検査受検の呼びかけについて
 内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室から、ゴールデンウィーク
 中に帰省する人に対して、次の呼びかけ・周知が行われています。
 ・帰省前に3回目接種又は検査を受けていただくこと
 ・上記の呼びかけに応じて行われる検査は、新型コロナウイルス感染症対応
  地方創生臨時交付金の検査促進枠における「ワクチン検査パッケージ・対
  象者全員検査等定着促進事業」(本年6月末まで)により、無料で行うこ
  とが可能であり、全国1万箇所以上の検査拠点において検査を受けられる
  こと
 ・ゴールデンウィーク中、主要な駅や空港等で臨時の無料検査拠点を拡充す
  ること

〇来週(5月4日)のJLAメールマガジンの送信はお休みします。
 次号は5月11日(水)の予定です。

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