令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








JLAメールマガジンバックナンバー

2014/10/22

第722号

====================================================<2014/10/8発信>
             JLAメールマガジン  第722号
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   編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
  Copyright,2014 Japan Library Association   無断転載転送を禁じます 
  JLAホームページアドレス  http://www.jla.or.jp/
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▼目次▼
 ■図書館界ニュース
 ■集会等のお知らせ
 ■『図書館雑誌』10月号のお知らせ
 ■求人情報
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◆図書館界ニュース
○第100回全国図書館記念で感謝状を贈呈する図書館支援団体決まる
 日本全国各地において図書館活動について応援、支援などを継続的に行って
 いる市民団体などに感謝の意を表するため、10月31日の全国図書館大会全体
 会で感謝状の贈呈を行う。都道府県立図書館や政令指定都市立図書館に推薦
 を呼びかけ、このほど103団体(者)に感謝状をお贈りすることが決定した。
 図書館友の会、ボランティア、読み聞かせ、読書会、点訳・音訳の会、また
 図書館を利用して研究する団体、図書館のコレクションを支援する団体など、
 多彩なグループ・個人(故人を含む)が贈呈の対象となっている。
 なお、東日本大震災の被災県の図書館からは特に被災支援の活動に顕著だっ
 た団体への推薦も寄せられた。

○全国図書館大会参加申込を受付中です
 第100回全国図書館大会(10月31日~11月1日 明治大学駿河台キャンパス)
 の参加申込みは締切を延長して10月14日まで受け付けています。まだまだ間
 に合いますので、第100回記念の大会へのご参加を検討ください。
 http://jla-rally.info/tokyo100th/index.php/registration

○ご寄附のお願い
 第100回全国図書館大会へのご寄附をお願いしております。
 日本図書館協会で直接、指定寄附としてお受けする方法とファンドレイジン
 グしでお受けする方法があります。
 指定寄附については下記ページをご覧ください。
 http://www.jla.or.jp/jla/tabid/457/Default.aspx
 また、第100回全国図書館大会を成功させるためファンドレイジングサイトで
 のチャレンジについては下記からお願いいたします。。
 http://justgiving.jp/c/10708
 なお、日本図書館協会への寄附金は税法に基づく免除措置の対象となります。

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○南三陸町(宮城県)の学校図書館支援(第二期)終了
 南三陸町図書館は9月16日(火)~19日(金)の4日間、南三陸町伊里前(い
 さとまえ)小学校の学校図書館の整備(第二期)を行った。8月19日~22日
 の第一期活動(JLAメールマガジン第717号<2014/9/3>に既報)に引き続き行
 われた第二期活動では、蔵書データ、背ラベルの作成、一部図書のコーティ
 ング作業、排架などを行った。2回の活動によって、旧蔵書の廃棄、全国各
 地から寄せられた支援図書の整理・整備が行われ、学校図書館として開館で
 きる状態となった。
 2期にわたって行われた学校図書館整備は、宮城県図書館が南三陸町図書館
 の支援体制を調整、日本図書館協会は、saveMLAK、日本親子読書センターな
 どと協力、協働して支援活動を行った。第二期支援活動への参加者は延べ53
 名(実人数20名)、日本図書館協会からの参加者は、尾崎か代、鈴木千雅子、
 鈴木依利子、高橋恵美子、西村彩枝子、浜田典子、藤木まゆみ、前田智美、
 渡邉尊子。

○鶴見大学司書講習の記念誌刊行
 鶴見大学はこのほど、『学校法人総持学園創立90周年記念 鶴見大学司書・
 司書補講習60周年記念誌』を刊行した。1954年に開始された文部省認定司書
 講習(1956年後にから文部大臣委嘱)以降の歩みを担当講師、受講生などの
 手記と豊富なデータで紹介されている。歴代講師一覧には担当科目が付され、
 開講科目の変遷を、原田智子主任教授の解説と共にみることができる。
 先に同志社大学でも、図書館司書課程60周年を記念した『図書館学年報』の
 特集号を刊行している。

○ジェトロ・ビジネスライブラリー大阪の除籍資料を差し上げます。
 同ライブラリーでは、書庫スペース縮小のためやむなく処分することになり、
 ご活用いただける図書館を探している。ご興味がある場合は10月15日までに
 下記にご連絡のこと。資料リストをメール送信するので、10月末日までに選
 定をお願いする。希望が重なった場合は調整し、着払いで送付する。
 (ただし、公共図書館、大学図書館で図書館資料として受入できる図書館に
 限らせていただきます。)
 主な除籍資料:貿易統計をはじめとする各種統計書や実務書、年鑑など。
  諸外国の経済・貿易に関する資料。ジェトロ海外事務所を通じて収集した
  ものも多数ある。洋書約25000冊、和書約9700冊。
 問合せ:日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部ビジネス情報サービス課
  天野、良田(よしだ) TEL:06-4705-8605  e-mail:osclib★jetro.go.jp

○明石市で「本のまちづくり担当専門職」を募集
 2016年に新図書館の開館を控える明石市では、「本」を様々な場面で活用し
 た教養・文化の香り高い「本のまち・あかし」の創造に取り組むため、司書
 資格を有し、図書館運営等に関する高度で専門的な能力・経験を行政分野で
 発揮できる専門職(任期付職員)を2015年1月から新たに設けるため、募集
 を行っている。受付期間は10月14日(火)までで、詳細は下記に掲載されて
 いる。
 http://www.city.akashi.lg.jp/soumu/jinji_ka/shise/saiyo/saiyojoho/index.html
 
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◆集会等のお知らせ
○第8回資料保存シンポジウム「資料の保存とデジタルアーカイブについて
  ―現在の取り組み、今後の課題―」
 日時:2014年10月20日(月) 9:50~18:00
 会場:東京国立博物館平成館・大講堂&ラウンジ
 特別講演「東京都立図書館資料防災マニュアルについて」(東京都立中央図
 書館資料保全専門員 眞野節雄氏),特別講演「災害を前提とした文化財保
 護対策の構築―日本学術会議提言によせて」(熊本大学文学部教授 木下尚
 子氏),特別講演「文化財未指定の古文書修復の必要性―具体的対応と問題
 点について―」(涛声学舎 舎主(元敦賀短期大学教授)多仁照廣氏),資料
 保存実用講座,企業展示
 申込み方法:お名前,ご所属,E-mail アドレスまたは電話番号をご記入の上、
 情報保存研究会・シンポジウム担当まで
 E-mailはこちらからsympo2014★e-jhk.com またはFAX(03-3813-5909)で
 お申し込み下さい。
 主催:情報保存研究会,日本図書館協会(共催)
 詳細:http://www.e-jhk.com

○日仏図書館情報学会セミナー
 演題: <トランスフロンティエール>:ストラスブールとその周辺の図書
 館・博物館
 講師:波多野宏之氏(駿河台大学メディア情報学部教授)
 内容:講師が昨年度在外研究期間中に訪問されたフランス、ドイツ、スイス
 国境地帯の文化施設について話を伺います。
 日時:11月15日(土)午後2時~4時
 会場:日仏会館508室(東京都渋谷区恵比寿3-9-25)
 交通アクセスについては日仏会館HP(http://www.mfj.gr.jp/)を参照のこと。
 参加:自由・無料・申込不要

○平成26年度障害者サービス担当職員向け講座
 趣旨:国立国会図書館と日本図書館協会との共催で、国内の図書館員を対象
 に、図書館における障害者サービスの基礎的な知識および技術の習得を目的
 とする講座
 日時:講義 平成26年11月17日(月)および18日(火)
    実習 平成26年11月19日(水)または28日(金)
    ※講義は1日のみの受講も可能です。実習のみの申込みはできません。
 会場:講義/国立国会図書館関西館 実習/外部機関
 参加費:無料(交通費および滞在費などは受講者の負担とします)
 各機関での実習内容や申込書等については、下記ページに掲載しています。
 http://www.ndl.go.jp/jp/library/supportvisual/supportvisual-kouza.html
 申込み・問い合わせ先:国立国会図書館関西館図書館協力課障害者図書館協力係
 メールアドレス:syo-tky★ndl.go.jp TEL:0774-98-1481 FAX:0774-94-9117
 〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3

○第21回医学図書館研究会・継続教育コース
 テーマ:つながる - つたえる - 図書館の“わ”
 期間:平成26年11月19日(水)~21日(金)
 会場:聖マリアンナ医科大学病院講堂
    〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
    http://www.marianna-u.ac.jp/houjin/access/access_02.html
 申込:参加申込書をFAXまたはメール添付で(申込期限:10月20日(月))
 申込先、参加申込書、プログラムの詳細:
  http://plaza.umin.ac.jp/~jmla/event/res/res.html

○女性情報アーキビスト養成研修(基礎コース)+(実技コース)
 期日:(1)基礎コース 12月10日(水)~12月11日(木) 1泊2日(どちらか一日だけの
 参加も可) (2)実技コース 12月11日(木)~12月12日(金) 1泊2日
 主催:独立行政法人国立女性教育会館
 会場:国立女性教育会館(東武東上線武蔵嵐山駅下車徒歩12分)
  URL:http://www.nwec.jp/
 対象:女性関連施設職員、図書館の実務担当者、地域女性史編纂関係者
 申込み・問い合わせ先:国立女性教育会館情報課 山崎、森、星野
 TEL:0493-62-6728 FAX:0493-62-6721 電子メール:infodiv★nwec.jp
 詳細 http://www.nwec.jp/jp/archive/archivist2014.html

 図書館イベントカレンダーは下記でご覧ください。
 http://www.jla.or.jp/calendar/tabid/92/Default.aspx

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◆『図書館雑誌』10月号(60ページ・定価1008円)のお知らせ
○特集「電子化時代の資料アクセス」
 ・公共図書館における電子資料提供の新展開(湯浅俊彦)
 ・電子化時代の大学教材(三角太郎)
 ・全国遺跡資料リポジトリ・プロジェクト-文化遺産の記録をすべての人々
  へ!(昌子喜信・田籠博)
 ・自治体史・歴史資料検索閲覧システムを活用した『石川県史』と大型絵図
  「延宝金沢図」インターネット公開-石川県立図書館の事例から
  (杉井亜希子)
 ・まんのう町立図書館における電子化時代への対応について(鍋嶋賢市)
 ・図書館界と出版界-2014年東京国際ブックフェア 図書館・出版シンポジ
  ウム(持谷寿夫)
○第5期「認定司書」申請を受け付けます
 (日本図書館協会認定司書事業委員会)
 
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◆求人情報
○東京国立博物館有期雇用職員募集:1名
 応募締切:2014年10月16日(木)17時必着

○千葉大学附属図書館本館非常勤職員(事務補佐員)募集:1名
 応募締切:2014年10月17日(金)午後5時まで(必着)

○獨協埼玉中学・高等学校図書館司書(フルタイム非常勤)募集:1名
 応募締切:2014年12月1日(月)郵送必着

 求人情報の詳しいことは下記でご覧ください。
 http://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx

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■登録アドレスの変更・解除はかならずご連絡ください。mailmaga★jla.or.jp  

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TEL:03-3523-0811 FAX:03-3523-0841